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サックス ストラップ

Written By: sax on 7月 31, 2019 No Comment

サックスを首から提げるためのネックストラップは、サックス奏者の必需品です。出先でストラップを忘れたことに気づき、「え~?」と叫んでも、ストラップ無しではどうにもサックスを吹くことは困難です。椅子に座って、サックスを何かの台に乗せて、なんとか吹く姿勢になれないこともありませんが、ま、格好悪いですね。そのストラップですが、引っ張ったり、擦ったりと色々な重労働で消耗度が高いグッズです。汚れた、千切れそう、破れそう等でストラップの新調を考えているあなた。まだまだ修理して使えますよ。
 ストラップの部品で一番酷使されているのは、やはりストラップフックでしょう。プラ製なら「割れた」「折れた」「削れた」「(ベースから)抜けた」が、メタル製なら「メッキが剥げた」「削れた」等が考えられます。これらフックの不具合は、交換することで簡単に修理できます。そもそもストラップのフック部は、デ・ジャックス製ストラップのような特殊形状のフックを除けば、ほとんどのストラップが「流用品」を使っています。カバンのショルダーベルトを引っ掛けるフックであったり、キーホルダーのフックであったりします。「キ ーホルダー」、「カバン部品」、「アクセサリー」等のキーワードで探せば、希望の形状のフックが簡単に見つかるはずです。フックを紐に取り付けるためのD環・0環(D型、0型の金具)も一緒に見つかると思います。

 ストラップの紐が擦り切れて切れそうになったら、登山用品のお店に行きましょう。「ザイル」というとかなり太めの紐になりますが、細めの「ロープ」や「登山靴用シューレース (靴紐)」はストラップに最適な丈夫さを持っています。柄もカラフルなものが多く、お酒落なストラップが作れます。紐タイプのサックスストラップの機能は、スライダーに紐をどのように通すかで性能が決まります。スライダーの穴への紐の通し方を間違えると、長さが不用意に変わってしまったり、演奏中に伸びてしまうこともあります。紐の通し方をスマホで写真に撮っておき、元の通りに新しい紐を通せるようにしておきましょう。ナイロンベルト式のストラップなら、「カバン用の部品」がそのまま使えます。その場合、スライダーになる部分の性能を、サックスストラップ用にしっかりと吟味してください。サックスストラップのスライダーの場合、「ゆるんだ状態では軽く動かせて、引っ張った状態ではまったく動かない」が重要です。
 ネックベルト部分も結構早く劣化します。「汗を吸って臭くなった」、「紐が留めてある先端が千切れそう」、「革がボロボロになって表面が剥がれてくる」等の劣化が定番です。ストラップの紐を結び付ける部分の強度を保つための「ハトメ」が打てれば、どんな「ベルト」 でも使用できます。レザークラフトのお店で、良いものが見つかるかもしれません。流用性が高いものでは、カメラのストラップがお勧めです。一眼レフ用のカメラストラップは、サックスストラップとして流用しても、結構首周りを快適にしてくれます。

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Written By: sax on 12月 12, 2018 No Comment

楽器屋さんやネットショップには、様々な形のサックスストラップが溢れています。おぶい紐のようなハーネス型、肩に掛けるフック型、ズボンの後ろに留めるズボン吊り型、スリングのV字を押し広げるワイドスライダー型等々、形や仕組みが多種多様な、「サックス吹きの体に優しいストラップ」が数多く出回っています。かたや昔ながらの、「ペルトにひも」のストラップも健在です。サックス奏者にとっては切っても切れない縁のストラップを、細かく考えてみましょう。
 サックスストラップに対する恒久的な悩みはいくつかあります。首にサックスの重量が集中し、肩こりや頸椎ヘルニアを起こす、とか、サックスの重さで首が絞められ、喉が開け難い、なんて悩みもあります。ま、単純に書けば、「重い」とか「痛い」とか「苦しい」でしょうか。それ故に斬新な機構のサックスストラップが多数開発され、それらはかなりの数のサックス奏者に支持されています。ストラップに悩みを持つサックス奏者が、沢山いるという事でしょう。しかしサックス奏者の友人達の中には、まったく「重い」、「痛い」、「苦しい」を頓着しない人達もいます。彼らはむしろ、スライダーの安定性やストラップフックの材質、外れ難さなどにこだわっています。細いベルトのストラップなのに、「別に痛くねえし、喉も閉まらない」と言ってのけます。そんな「こだわらない派」の演奏姿勢を観察すると、共通点が見つかります。まずストラップのネックベルト部分が、首の付け根に置かれています。「首でサックスを吊る」、というより、首の付け根の肩との境界でストラップを支える、といった感じです。またサックス奏者特有の「猫背」にも特徴があります。やや背を丸めるのと同時に、腰をちょっと突き出しています。これは結果的に、身体の重心の垂直線に対し、サックスが近くなります。多くのサックスプレーヤーが知らず知らずにしてしまう。「身体という釣竿から垂れた糸の先にサックスをぶら下げる」ような姿勢ではなく、サックスがぴったりと体に密着し、横から見てもストラップはほとんど見えない状態です。これが「重い」、「痛い」、「苦しい」が回避できる演奏姿勢のようです。

 ストラップは出来るだけ首の付け根で受けましょう。イメージ的には「鎖骨」に乗せる感覚です。ワイシャツ等の硬い襟の服を着ていたなら、その襟の外側に回します。アンブシャ(マウスピースを咥える角度)の為に背を丸める場合は、やや腰を突出し、身体のS字を保つようにしましょう。基本、サックスはなるべく自分に近いところで操作します。右手のひらの付け根や右腕の先を、体のどこかに触らせて演奏するのも得策です。演奏姿勢が安定し、サックスの重量も分散します。ここで重要なのは、左右の肩を前方に丸めない事です。コンパクトな演奏姿勢は、往々にして肩で胸を締めがちです。喉から肺、肋骨へのスムースな空気の通りを確保するため、「胸を閉じない」事は重要です。この姿勢を意識すれば、かなり安価な「あたりまえのストラップ」でも、快適に演奏できるのではないかと思います。

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Written By: sax on 12月 27, 2017 No Comment

サックスを首から下げるためのストラップには、さまざまな種類やデザインのものがあります。ストラップの機能としての条件をあげるならば、重いサックスをぶら下げても「切れない」、「首が痛くならない」、「長さの調節が容易」、というところでしょうか。いや、「調節した長さが変わらない」、という大事な条件もありました。
 良いサックスストラップの条件は数多くありますが、かなり重要な条件が、この、「一旦長さを調節したら、簡単に伸びてこない」、という事ではないでしょうか。サックスの演奏中、奏者は結構サックスを揺らしています。質の悪いストラップを使っていると、この動きやサックスの重量そのもので、ストラップが演奏中に伸びて来てしまいます。ストラップの長さが伸びてくると、サックスが下に下がります。マウスピースを唾える角度が変わります。息の角度も変わります。ひどく伸びればサックスをまともに吹けなくなる場合だってあります。このようなアクシデントが頻繁に発生し、いちいち演奏の合間にストラップの長さを調整する羽目になったら、安心して演奏に集中できません。ストラップの長さの安定性はとても重要です。

 ストラップの長さの安定度は、アジャスター機構の能力によって決まります。ストラップのアジャスター部は「長さを変えるときには軽く滑り、演奏中は全く滑らない」という、かなり無茶な要求に応えなければなりません。ストラップに重量(引っ張る力)が掛かっていないときにはアジャスターはスルスルと移動して長さ調節が出来、一旦サックスを吊って重量がかかれば、アジャスターはぴくりとも動かず、ストラップの長さは変わらない、というのが理想です。紐やベルトなど、ストラップの材質は色々ありますが、テンション(張力)が無ければゆるゆる、テンションがかかれば摩擦でギチギチ、という条件は共通です。

 この条件は、実は紐式のストラップのほうが簡単な機構で実現できます。金属プレートに穴を開け、紐を特殊なルートで通せば、紐同志、また紐とプレートとの大きな摩擦を簡単に作り出すことが出来ます。そんな理由からか、最近は紐式のストラップの人気が高いようです。ただし、この摩擦力は紐の太さや材質による表面の摩擦に影響されます。自分で紐を交換する場合は太さや材質に注意してください。ベルト式でも良いアジャスター機構を備えたストラップも沢山あります。

しかしあるストラップメーカーは、見た目はまったく同じなのですが、アジャスターの内部構造をある時期から変えてしまいました。こだわりのサックスプレーヤーの中には、そのメーカーの昔のモデルのほうが「長さが変わらない」と言って、昔の製品しか使わないひとたちもいます。さすがサックス奏者。ストラップにも「ヴィンテージ嗜好」があるんですね。そうそう、「とほほ」なストラップでも、書類を挟むクリップを使えば、長さをぴったり固定できる場合もありますので、お困りの場合は試してみてください。

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Written By: sax on 6月 21, 2017 No Comment

サックス奏者にとって、サックスを首から吊り下げて支えるための「ストラップ」は、とても重要なサックス周辺アイテムのひとつです。とは言え、「楽器に付属してたのを30年間気にせず使っている」という無頓着派もいれば、「首への負担は最小限にしたいし、何しろカッコ良いことが重要」などというこだわり派も少なくありません。サックスの重量がかかる首や頚椎への負担を軽減するものや、演奏のし易さを追求したもの等、このサックスストラップに対しては、沢山のメーカーが独自のこだわりを持った最新の製品を発表しています。
 ストラップへの工夫で近年の流行と言えば、首の左右から下がる紐が一本に収束する、「Y字部分」の幅や構造への改善でしょう。この部分に長い棒を挿入した「ブレステイキング・ストラップ」や、長さ調整プレートそのものを幅広のT字型にした「バードストラップ」などがこれに当てはまりますが、いずれの工夫も、首の左右から下がるスリングを垂直に近くすることで、首の締め付けを和らげます。それによって、喉が開け易くなったり、演奏姿勢にも余裕が出来るようです。
 首に直に巻きつく「ネックパッド」への工夫は星の数ほどあります。パッドの形状をブーメラン型やアーチ型にして、力の分散を実現したものや、一見シンプルなベルト型でも、柔らかさや硬さ(反発力)で首への負担を軽減しているものもあります。ヤマハの新型ストラップは、ネックパッドに「樹脂ボーン」という板状のバネが入っており、そのバネの反発力で首への負担を軽減します。このストラップは一般的なストラップと異なり、使っていないときは首当ての部分が真っ直ぐに伸びた板状になっています。ネックパッドは肌に直接当たる部分でもありますので、その触感に配慮した製品も多いようです。
 スリング(吊り下げる紐)も工夫の対象です。金属のチェーン、丈夫な編み紐、ナイロンベルト等に加え、丈夫な炭素繊維を編みこんだものもあるようです。スリングの機能的な重要ポイントは「強度」ですが、その弾力や長さ調整のしやすさ等も重要な使い勝手の要素です。スリングの材質によって、長さ調整機構との摩擦が変わりますので、スリングは単に丈夫なら良い、というものではありません。演奏中にストラップの長さが、微妙に変わってしまうようなものありますのでご注意を。
 最近見つけた「わお!」なストラップは、「ストラップなのに吊り下げないストラップ」です。フィンランドのERGObrass社の管楽器サポートシステムは、コイルバネで衝撃吸収する金属棒で楽器を下から支え、演奏時に楽器の重量を軽減する、という構造です。トロンボーン用やトランペット用等、各種のサポート製品がありますが、サックスの場合、その「支え棒」は床からではなく、奏者のお腹あたりから伸びています。イメージとしては、一般的なサックスストラップの先端に棒が付いており、お腹のあたりで棒を上向きにして、その棒でソプラノサックスを下から支える感じです。もちろんアルトやテナーには対応していません。しかしソプラノやクラリネットには、理想的な演奏姿勢のような感じです。

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Written By: sax on 5月 17, 2016 No Comment


サックス奏者にとって、サックスを吊って支えるストラップは必需品です。練習や本番のとき、「うわっ、ストラップ忘れた!」、と大騒ぎすることも珍しくありません。なにせ、ストラップが無い事にはサックスは構えられません。構えられなければ吹けません。サックス吹きにとっては大事な必須アイテムのひとつがストラップです。近年では、奏者に負担を掛けないよう、数々の工夫がなされたストラップが数多く開発されています。今日はストラップについて考えてみます。
 古典的なストラップは、紐を首から提げ、その先端のフックをサックスに引っかけて、サックス本体の重量を支える構造です。紐の長さを奏者の体格に合わせて変えられるよう、色々なタイプの長さ調整機構も取り入れられています。しかし数キロもあるサックスの重量を首だけで支えるのは、奏者にそれなりの負荷を強いています。首筋の頸椎が圧迫され、場合によっては頸椎ヘルニアの原因になったり、無理な姿勢で適切な呼吸を阻害したりもします。その、「奏者の首への負担」を軽減するために、数多くの工夫がなされたストラップが出回っています。

 新タイプストラップの代表は「ハーネス型」でしょう。タスキの様に背中にベルトを回し、首ではなく「肩」や「背中」でサックスの重量を支えます。装着の仕方や、フック部の自由さ等、色々な特徴を持ったハーネス型のサックスストラップがあります。奏者の体への負担はとても少ないストラップですが、装着がちょっと面倒臭い、機構が大袈裟、等のマイナス意見も少なくないようです。首掛け型を維持したままの、新型ストラップもいくつか登場しています。首当ての中心からベルトを出し、その先端をフック側に回し、T字型の構造で首への負担を軽減するタイプ。また首当てから出した紐をズボンの後ろへ留めるタイプ。首当ての形状を3次元的な扇形状で重量分散をさせるタイプ。皆、首への重量負担が大幅に軽減されています。
 「ストラップは紐かベルト」、という概念を取り払った新型ストラップもあります。J字型の金属を肩に引っかけ、それでサックスの重量を支えてしまうという構造です。ストラップというより、「ショルダーフック」ですね。また、首の左右から出た「ヒモ」がアジャスターの部分でひとまとめになることが「首を締め付けている」、ということに着目したストラップもあります。幅の広いT字型のアジャスターで、左右のひもの角度を緩やかにし、それによって首への締め付けを軽減させます。ちょっとした工夫ですが大きな効果が出るようです。ストラップ全体の構造工夫以外にも、フックの材質や形状、アジャスターの構造、首当ての形状等、ストラップで工夫される部分は沢山あります。自分に合ったベストなストラップを探してください。

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Written By: sax on 12月 22, 2015 No Comment

首に掛けて、サックスをぶら下げる「ストラップ」はサックス吹きにとって必須のアイテムです。その種類、方式等、様々な工夫がストラップに対して昔しみなく注がれています。そして、サックス奏者は皆それぞれの「好み」で、お気に入りのストラップを選んで使用しています。そんなストラップに対する「こだわり」がお題です。
 サックスを吊り下げる事が出来れば、ストラップの役目としてはOKです。では、そんな「ぶら下げるためのヒモ」、にどんなこだわりが存在しているのでしょうか。いちばん簡単なのは「見栄え」です。そのデザインによって、ファッションに合う・合わない、演奏するジャンルの音楽に合う・合わない等があると思います。かつては地味で目立たない存在だったストラップのデザインは、年々派手さと自己主張を強めているようです。また機能面では「硬い」か「柔らかい」かもあります。楽器に装着し、奏者に触れる物なので、「楽器を傷つけるのが怖い」派はソフトな素材を使ったストラップを選びます。フックはもちろんプラスチック。サックス側のストラップリングが擦れて削れることがありません。スリング(ヒモ部)は丈夫なひもやナイロンベルト。長さ調整用のアジャスターも金属性は避けます。こだわる方は、首あてとスリングをつなぐ部分の「ハトメ」も嫌がるようです。この逆は、「金属フックに金属チェーン、アジャスターも金属のプレート」という、古き良き時代のジャズマンが好んだストラップですね。

 首あての素材、また形状にもストラップの特徴が出て来ます。首に当たる部分を特に工夫していない、スリング一体型の首あては、首から下げているのを忘れるくらい装着の「さっぱり感」は卓越しています。逆に、幅広で首筋に沿うように特殊なカーブを持った厚手の首あては、首へのサックスの重さの影響を軽減してくれる、今流行りの方式です。タスキのようにハーネスになったストラップなど、様々な工夫で首への負担を軽減させたストラップが、近年数多く開発されています。テナーサックスやバリトンサックスでは、かなりの重量をストラップで支えますので、首への負担は軽視出来ません。ストラップと演奏姿勢の組み合わせで、頚椎の障害を発生させてしまうことも稀ではありません。ストラップの首への負担は、サックス奏者の「注目ポイント」です。
 「安全性」もストラップの重要な要素です。ストラップフックがリングから外れて、サックスを床に落とす、なんてことは有り得ない事ではありません。しかし近年のストラップでは、ロック機構の付いていないフックはほとんど見なくなりました。ただし、サックスへの装着のスピードとロック機構の堅牢さは相反するものなので、楽器の持ち替えが多く、素早いサックスの着脱を優先するサックス奏者は、「ロック無し」フックを好んで使う傾向もあるようです。
 最後に挙げたいこだわりは、「サウンド」です。ストラップの材質、構造、デザインによって、サックスのサウンドは変わります。…多分変わります。…変わる気がします(汗)。自分のフィーリングにぴったりフィットするストラップを探してください。

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Written By: sax on 12月 1, 2015 No Comment

管楽器の中で、サックスほど奏者がサウンドにこだわり楽器は無いと思います。同じ楽器を吹いても、奏者が違えばまったく異なる音が出る、と言われるサックス故に、サックス奏者のサウンドの追求は呆れるほどのものも少なくありません。楽器の選択、マウスピースの研究、セッティングのこだわり、リードの種類、ネックの材質、サムフックやサムレストの材質、等のこだわりは「当たり前」のことでしょう。これらの「サウンドの研究」のレベルをはるかに超えた「こだわり」を追求するサックス奏者がいます。彼らは「スーパーマニアック音質追求」と呼ばれても良いはずです。驚愕の音質へのこだわりの数々を紹介しましょう。
 ルーズリップやファットリップ等のアンブシャや、息のコントロールの為の喉の開け方、口腔の形等がサウンドに大きく影響するのは周知の事実です。これがより深いこだわりになると、「歯並びの矯正」、「音を伸ばしているときの舌の位置」、「頬の肉の厚さ」もサウンドに影響するという方たちがいます。痩せて頬がこけたら、サックスの音が変わった、というのは結構耳にする事象です。体重の増減もサウンドに影響するらしい(?)です。

 サムレストとサムフックの材質、またストラップの構造や材質がサウンドを変える事も常識です。さあ、この進化形は…。左右の手首の腕時計やブレスレッドのバランス、材質、また有無がサックスのサウンドに影響するというスーパーマニアが少なからず存在します。指輪も影響するとのことです。私の実験でもなんとなく「変わる」と感じました。要は、奏者の体もサックスの振動に少なからず影響を与えているということでしょう。奏者の体の観点から、靴底の材質、上着の状態がサウンドに影響すると意見もあります。体がサックスの振動をどう反射するかが上着で決まり、床にどう振動を伝えるかが靴底で変わるそうです。これはさすがに「???」です。これを言い出したら、舞台の床の材質や、他のバンドメンバーの立ち位置もサックスのサウンドに影響を与えるということに成ります。ま、そうかもしれませんが。
 サックス奏者側の「スパーこだわり」の他、サックス本体側のそれも少なくありません。一番多いのは、「掃除をしないで汚れを溜めるとサウンドが丸くなる」、というこだわりです。サックスの楽器本体の「熟成」をさせるのだと言って、掃除をしないサックス奏者が存在します。内側も外側もです。その根拠は、「ヴィンテージサックスを購入した後、管体内の埃とサビを取り除いたら、まったく音が変わってしまった。」という都市伝説(?)だそうです。これは事実だとは思いますが、汚いサックスの良し悪しも考えるべきでしょう。数々の「???」なこだわりを紹介しましたが、試してみる価値はあると思います。というか、そこまで「サウンドについて常に研究する姿勢」は重要だと思います。
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Written By: sax on 9月 2, 2014 No Comment


サックスは、かなり女性奏者比率の高い管楽器です。
そして最近では、ロックやジャズのジャンルで活躍している女性サックスプレーヤーの影響でしょうか、「女性サックス奏者」にお会いする機会がやたら増えているような気がします。
そしてまた、その女性サックス奏者たちがカッコ良いんです。むさ苦しい男性サックス奏者が多い中、やっぱり華麗に光り輝いています。
そんな女性サックス奏者達がこだわっている「オシャレテク」を観察し、男女問わず、すべてのサックス奏者が見習うべき点を考えてみましょう。

  
 やはり女性サックス奏者が一番気にするのは、ストラップの色や柄のようです。ファッションの一部としてあの「ヒモ」を考えているようです。目立たない細いヒモのストラップでも、首当ての部分の形状や色は大事なファッションのひとつです。男性サックス奏者が、ジャケットやシャツの襟の形を気にせずに、無造作にストラップを首にかけるのと違い、女性サックス奏者は服の首周りとのフィットも考えに入れるようです。
うん、参考にすべきですね。
ちなみにスーツやジャケット姿でサックスを吹くときは、ストラップはシャツの首に掛け、そのうえにジャケットを羽織るのが基本です。またベルト型のストラップの柄もファッションに合わせたいですね。
女性サックス奏者の方々の様に、子細なデザインのバランスにもこだわるのは難しいですが、黒系の服にはダークな柄のストラップを、というようなコーディネートは重要だと思います。
スイング系のビッグバンドのプレーヤー達は、タキシードや黒服等の「正装」でステージに上がることが多いため、ストラップはなるべく目立たないものを使うことが多いようです。
ビッグバンドと言えば、女性プレーヤーの「ユニフォーム」へのこだわりも参考にしたいファッション意識のひとつです。学生ビッグバンドのコンテスト等でも、女性の多いバンドは非常におしゃれなユニフォームが少なくありません。
パート毎に色違いで、デザインの同じアロハシャツとか、同じ色なのにTシャツ、ポロシャツ、ベストとトップスの種類を分けたり、等々、本当に考え抜いてステージでのプレゼンスを上げています。
ビッグバンドに多い、「黒シャツ揃え」さん達に見習ってもらいたいものです。

 女性の管楽器奏者ゆえのポイントもあるそうです。
管楽器は唇を楽器に密着させるので、口紅には気を使っているそうです。普通の口紅では、マウスピースやリードに色がついてしまうので、取れにくい口紅を使うか、または「使わない」かしているそうです。

これを参考に考えると…

うん、演奏前にはニンニクのキツイ餃子は食べない、ってとこぐらいでしょうか。

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Written By: sax on 7月 21, 2014 No Comment


サックス奏者は肩こりで悩んでいる方は多いようです。重症になると頸椎のヘルニアになったりもします。首から楽器をぶら下げて演奏するサックスでは、首への負担は大きな問題です。首への重さは背筋を曲げる原因にもなり、猫背で胸が圧迫され、正しい呼吸が出来ない原因にもなります。
何にせよ健康第一!サックスの演奏に起因した病気や体の故障についてお話しします。

 冒頭にお話ししたサックス吹きの肩こりは、演奏姿勢やストラップの選び方で改善する場合もありますので、色々と試してみてください。首への負担をまったくかけないハーネスタイプ(タスキの様な形状)もあります。
サックス奏者特有の病気として、「顎関節症」も良くあげられます。サックスの奏法と顎関節症との因果関係は今一つはっきりと証明されていないようですが、「顎に対するストレス」、また「顎の異常への気づき」等がサックスの演奏と結びついているようです。サックスのアンブシャで特に顎へ無理な力をかけているわけではありませんが、サックスを吹かない生活に比べれば、顎や唇周りの筋肉の使用法は特別なものがあります。そういった、ちょっとしたことが積み重なり、顎関節症の症状を発生させることがあるようです。演奏中に痛みを感じたら、すぐに病院で相談したほうが良いでしょう。また痛みを伴わなくても、口がある程度以上開かない、というような症状もあるそうです。全身も口元も、力まずにリラックスする奏法がベストです。

  
 ピアニストによくある腱鞘炎も、サックス吹きにも要注意です。
ただし指全部に力を込めてキーをたたくピアノに較べて、サックスのキーアクションはそんなに力を籠めません。痛くなるのは「右手親指」の腱です。親指でサックス全体を支えたり、キーアクションの起点になるこの指は、ちょっとした力の込め方の按配で、指が曲げられなくなるくらいの痛みになる場合があります。ストラップを使わずにソプラノサックスを吹くと、かなり右手親指に負担がかかります。
 サックスの演奏は体に悪い事ばかりではありません。管楽器を正しく吹くことで、呼吸器が健康になります。理想的な呼吸をすることで、肺炎や気管支炎、ぜんそくのリハビリにも取り入れられているそうです。
また指を細かく動かすことで、ボケを防止する効果もあるそうです。細かい指先の操作が必要な、画家や楽器演奏家は歳を重ねても「シャッキリ」している方が多いそうです。指先の末梢神経を絶えず刺激しているのが、効果を上げているとのことです。力まずに、正しい呼吸で、大らかな気持ちでサックスを吹き続け、80歳、90歳でもサックスを吹いていたいものですね。

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Written By: sax on 6月 16, 2014 No Comment


いやあ、最近のサックスストラップの種類の多さにはびっくりしますよね。
古典的な首吊り下げタイプやハーネスタイプだけでなく、各種の構造で首や体への負担を少なくする工夫がなされたストラップも数多く発売されています。
金属製のアームを肩に引っかけるという、構造的にもうストラップとは呼び難い革新的なストラップも発明されました。
今日は自分に合ったストラップの選び方についてお話しします。

 ジャズ系のサックス奏者の間には、都市伝説とも言うべき「ストラップの条件」があります。
「フックは金属、スリングはヒモのストラップは音が良い」、というものです。これは、正真正銘の「都市伝説」で何の根拠もありません。
スリングの種類やフックの材質で、吹奏者への音のフィードバックや、微妙なサウンドへの影響があるかもしれませんが、「好み」の範疇を超えるものではありません。
使い易さやサックスのホールディングの頑丈さの方がはるかに重要な要素だと思います。

  
 ストラップ選びで最も重要なのは「カッコ良さ」です。あ、軽薄なことを言ってすみません。
でも、自信を持ってサックスを演奏するためには、ファッション的なコーディネートも重要だと思います。気に入ったデザインのストラップである、ということは演奏時のリラックスを呼べると思います。
 第二の要素は、首へのサックス重量の掛かり具合でしょう。
 サックス奏者のかなりの人数が、首への負担で悩んでいるようです。ひどい場合は頸椎ヘルニアに進行する場合もあります。各種のストラップが、首当ての形状のカーブやクッションの柔らかさ等で、首への負担を軽減させる工夫をしていますが、それを使う人たちの首の形状、その周りの筋肉の状態、サックスを吹くときの姿勢、等、千差万別の要素を持っています。
ストラップの首当ては、首の支点に近い位置に来れば、サックスの重さを首で支えなくて済むようになります。首の支点は肩の線より下になりますので、無造作にストラップを引っかけると首の高い位置で、てこの原理で首に余計な重量負担をかけることになります。ストラップを掛け、サックスを吊り下げた状態で首を前後に傾け、首の下の「動かない部分」に首当てが乗っていれば最高の状態です。この状態では、首ではなく肩がサックスの重量を支えています。
 首への負担がクリアできるストラップが選べたら、それが演奏時のアクションに耐えられるかのチェックも必要です。ちょっと体を動かしただけで胸が締まる感覚が生じる場合は、首当てとスリングの形状や長さのバランスが、自分の体に合っていないことが少なくありません。
 呼吸の深さに影響を与えますので、このようなストラップは選ばないほうが良いでしょう。

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