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10月 2011

Written By: sax on 10月 31, 2011 No Comment

サックスのなかで、バリトンサックス、いわゆるバリサクはまさに「バリ重も!」ですよね(ラーメン屋さんの麺の硬さ、「バリ硬」に引っ掛けたジョークです。汗)。テナーもなかなかの重量です。小柄な女性プレーヤーでしたらアルトサックスも決して「軽々」の範疇ではありませんよね。

またハードケースに入れたソプラノサックスだって、フルートやトランペットに比べたら、「重い荷物」ですね。今日はそんな「重い荷物」であるサックス達をいかに軽く運べるかについてお教えしましょう。

 まずは片手で持って運ぶときのコツです。この場合、「重心」がとっても重要な要素になります。持ち手の握る位置が、楽器&ケースの荷物全体の「重心」に来るようにしてください。重心から外れた位置で持っていると、歩く振動と荷物全体の重量が垂直に加わらず、思わぬ余計な力が必要になりますので注意してください。
 
 またサックスケースの中に楽器以外の小物を収納する場合は、是非この「重心」を考慮して、バランスが取れる詰め方を考えてください。荷物の重心を持つと、とても軽く感じます。次は肩掛けの場合です。注意する要素は二つ。一つ目は「ぶらぶらしない」で、二つ目は「体から離さない」です。

 肩に背負った荷物が必要以上にぶらぶらすると、その遠心力で肩に過重がかかります。それに応じて姿勢にも負担がかかるので、腰に思わぬ力が入ったりします。ショルダーストラップの長さが長すぎるときがこんな感じです。長さを調整して、適切な長さにしてください。
 
 また肩掛けの場合、体の重心から楽器が離れれば離れるほど重さを感じます。体の側面や背中にピッタリと楽器が寄り添うように、手を軽く添えるのも方法です。また「片」掛けではなく、「タスキ」掛けにしてしまうのも良い方法です。リュック型に背負う場合も基本は同じです。「荷物の重心はなるべく体の中心の近くに!」が原則です。
 
 背負う場合もストラップが長すぎたり、ケースが背中で外側の倒れるような感じになっていると、楽器が余計に重く感じます。ストラップの長さを調節して、ケースが背中になるべく密着するようにし、ケースの背中に触れる側に重いものをなるべく入れましょう。ケースが揺れないようにフロントのH型ベルトがあるものなら、それを使うことで背中のケースが安定します。
 
 楽器ケースの揺れは、持って歩く人への影響ばかりでなく、中の楽器にも悪影響がある場合があるので注意してください。

吹き込む息のスムーズさと音色に、間違いないと確信しました。ともに人生を歩んでいく相棒を見つけたような気持ちになりました。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 谷口哲郎様 のお声)

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Written By: sax on 10月 29, 2011 No Comment

サックス奏者なら何となくは感じていらっしゃると思いますが、サックスには随所に「コルク」が使われています。コルクはコルクガシと呼ばれる樫の木の樹皮で、弾力性と保湿性に優れた天然素材です。ワインの栓にも使われていますね。この弾力のあるコルクはサックスの各部分で重要な役割を果たしています。

では、今日はこの「コルク」の話をしましょう。

 一番目につく「コルク」はネックの先端のネックコルクですね。マウスピースとの結合部で、弾力によって隙間を塞ぎ、マウスピースとサックスをしっかりとつなげます。グリスやパラフィンを塗ってマウスピースの滑りを良くします。
 
 長年使っているとだんだん硬くなり、マウスピースがゆるゆるになったり、隙間が出来て、空気が漏れたりします。大事な部分ですので、こんなふうになったらリペア工房でコルクを交換してください。応急処置としてドライヤーで炙るという手もあります。コルクが乾いて膨らんできます。あくまでも応急処置です。
 
 次に大事なコルクは「キーストッパー」です。随所のキーのシーソーメカニズムの「当たり止め」に使われています。金属通しが「ガチガチ」当たるのを防ぐ緩衝材の機能と、シーソーの角度を決めるアジャスターとしての機能があります。
 
 ほんの数ミリ角のコルクが剥がれて落ちてしまったため、音が全然でなくなってしまうこともあり得ます。コルクの位置と状態を把握しておくことは、サックスの状態を知る上でとても重要です。とはいっても数十個もあるシーソーコルクを全部把握するのはしんどいですので、「練習のときサックスをケースから取り出したら、ケースの中にコルクが落ちていた。」とか、「演奏していたら、なんか小さなコルクが落ちてきた。」などという場合には、迷わずリペアマンに見てもらいましょう。
 
 コルクは金属に長時間触れていても金属面を変化させたり、コルク側が変化することがほとんどありません。これがサックスの重要な部品に「ゴム」や「シリコン」でなく「コルク」が使われる理由です。メーカーの工場からサックスが出荷される際には、振動で調整が狂うのを防ぐため、全パッドを塞いだ状態で出荷しますが、この際にも色んなキーの間に10数個のコルクを挟んでいます。
 
 ときどき楽器屋さんがこの「保護コルク」を取り忘れてお客さんに渡してしまう場合もありますので、新品のサックスで「あれ?何か変。」と思ったら、変なコルクがどこかに挟まっていないかどうか確認してください。

コントロールもしやすく、ジャズはもちろんいろんなジャンルに使えると思います。 初めてジャズのマウスピースに買い替えようと思っている方にはこのAIZEN はお勧めです。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 水戸祐仁様 のお声)

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Written By: sax on 10月 24, 2011 No Comment

サックス奏者の中には、いや管楽器奏者の中にはかなりの確立で「ケースマニア」が存在します。もちろん楽器ケースは、楽器を収納し安全に運ぶためのものですが、その機能美、また随所にちりばめられた「マニアック」な工夫は目を見張るものが沢山あります。

今日はそんなケースのなかでも、「特殊ケース」と呼ばれる類の珍しいケースについてお話しましょう。昔のサックスケースはたいがいオーナーのカスタム仕様だったので、ほとんどのケースが「特殊ケース」だったんですけどね。

 一番伝統的な特殊サックスケースは、昔のビッグバンドプレーヤーのための「トリプル・ハードケース」でしょう。最近でこそあまり目にしませんが、かつてはサックスのケースはシングルのほうが珍しかったくらいです。このトリプルケースはビッグバンド奏者の持ち替え楽器が収納できるようになっています。
 
 テナー(またはアルト)サックスケースのなかに、クラリネット収納用スペースとフルート収納スペースがあります。箱型の丈夫なケースで、ツアーなどの移動で重宝されていたようです。ビッグバンドでのサックスプレーヤーは「木管楽器全部」が担当ですから、多数楽器を持って歩くことは必須なんです。
 
 最近ではクラ&フルート+サックスのトリプルや、クラまたはフルート+サックスというダブルケースは少なくなり、「ダブルケース」というとアルトかテナーにソプラノが加わる場合が多いです。箱型のハードケースの場合が多いですが、Reunion Bluesなどではソプラノ+アルト、ソプラノ+テナーのダブルのソフトケースも出しています。最近のサックス吹きはソプラノへの持ち替えの頻度が高いですから、軽いソフトケースで「ダブル」なんてうれしいですよね。

 隠れたダブルケースもあります。PROTECやGATORなどで長いポケットが着いているケースがありますが、ほとんどの場合フルートがケースごと入ります。フルートのケースも最近はメーカーによって多少サイズが異なるので、ケースメーカーとして「フルートが入れられます」と言う事は難しいのですが、サックスプレーヤーはフルートを吹く確立が高いので、そういった配慮がなされています。
 
 長いポケットのサックスケースとフルートをお持ちの方は試してみてください。フルートをケースカバーを着けたままでは無理だけど、ケースだけならぴったり入る、なんてものもあります。

 また珍しいソフトケースで、「消音機能付き」なんてものもあります。エル・サクスコ等が代表格ですが、ソフトケースの各部に開閉できる「窓」があり、ケースからネックを出し、ケースの中に両手を突っ込み、サックスの練習ができる。しかも音はカースの中で消音される、という代物です。またPROTECやBAMなどからは、複数の異なるケースが合体して運べる、「ユニット合体型ケース」も出ています。

これだけ作りの良く、音が良いものがこの値段というのはとてもリーズナブルだと思います。吹くことのストレスがないので、より楽しく、より集中して演奏できると思います。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 身次幸二郎様 のお声)

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Written By: sax on 10月 22, 2011 No Comment

近年のサックスケース業界は、性能の良い軽量パックケースやセミハードケースが数多く出回っています。そんな状況で、柔らかい素材だけで出来ている「ソフトケース」は「楽器の保護能力が低い」、とか、「ぶつけたら楽器は一巻の終わり」等、敬遠されがちです。

しかしソフトケースは非常に軽く、楽器を持ち運ぶ際にちゃんとした配慮をすれば、このうえなく便利で「楽チン」なケースです。樹脂の成型技術が無かった昔、ニューヨークのジャズクラブの周りは、ソフトケースでサックスを持ち歩くサックスプレーヤーで溢れていました。年季の入った革製のソフトケースを肩から掛けていたら、もう見かけは「渋いジャズメン」です。そんな「ソフトケース派」に贈る、ソフトケースを使うときの注意点をお教えします。

 ソフトケースを持って電車に乗るときなど混雑の中では、ケースごと楽器を前に抱く格好で楽器を守ります。場所もとらないし、楽器も安全です。それゆえ、肩掛けで持ち歩くときは、楽器は背中側ではなく、前側にして持ちます。右側なら右腕で楽器を抱え込む感じですね。この持ち方によって、不用意に周りにぶつけたり落下させたりすることがかなり防げます。また右腕で抱え込む姿勢で、楽器の重量も肩に集中せず、より軽く持ち歩けます。
 
 あんこ(ソフトケースの場合の保護クッション)が少な目のソフトケースでしたら、サックスをバスタオルで包むのも有効です。ソフトケースの場合、重量はほとんど楽器の重さだけですので、楽器を持っていても意外と動きが自由になります。また手を添えて縦置きに「休め」をするときは、ソフトケースの場合は床に直接置かずに、足の甲の上に楽器を載せることをお勧めします。バリトンだとちょっと辛いですが…。

 ソフトケースで一番ダメージを受け易いのは、サックスの長いシャフトとベルの前側です。絶対にベルを下側にして床置きはしないでください。この姿勢を繰り返すと、ベルの外側が押されて「唇べろん」になってしまいます。シャフト部を守るために楽譜等をサックスの背中にあてがうように曲げて、ソフトケースの中に収納するプレーヤーも多いようです。ちゃんと配慮をすればソフトケースはかなり「機動性、高し!」です。

非常に質の高いマウスピースです。コストパフォーマンスもいいと思います。
テナーサックスでジャズをやる方でしたら一度は検討する価値があると思います。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 新村裕樹様 のお声)

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Written By: sax on 10月 17, 2011 No Comment

サックスの構造上、プレーヤーは指先ばかりでなく、指の腹や手の甲を使ってしなければならない運指があります。最高域のレでは左手のひら、E♭で左手人差し指の腹、Eではこれに右手人差し指の腹、Fではなんとこれらに左手薬指の腹まで動員されます。指先だけでも忙しいのに、こんな運指はたまったもんじゃないですよね。今日は苦手なサイドキーの運指の克服法です。

最強最大の克服法は「練習」です。でもこれでは身も蓋もないですので、なんとなくティップスらしきものをお伝えしましょう。

一番高いE~F♯に関しては、フラジオキーを使った替え指が一般的ですが、旋律のパターンによってはかえって使い難くなりますのでご注意ください。サイドキーは替え指の場合や音程調整の補助運指の場合等多目的に使用しますので、「この運指は苦手だから使わない」は演奏の幅を狭くしてしまうのでご注意ください。

右手の人差し指の腹で押すサイドキーもなかなか操作が難しいですね。三連キーの下からA♯、C、ハイEの名称です。A♯は同じ音の一般的な替え指がほかに二種類あります。

左手人差し指+右手人差し指のB♭、または左手人差し指でBと小さなB♭を一緒に押すB♭です。一番最初のサイドキーを使ったA♯は上昇フレーズで使い易いです。二番目のB♭は下降フレーズ、3番目の人差し指一緒押しはキーがF、B♭などの曲で便利です。

キーGのブルーノートスケールにも使えます。三連の2番目はCのトリルキーです。木管楽器にはこのようなトリルキー(特定の音の繰り返しを簡単におこなうためのキー)がつきものです。左手で出すCの音程補正にも使えます。一番上のハイEのサイドキーはフラジオキーでEを出す場合には休憩ですが、テナーでフラジオGを出す場合などには出番が出てきます。このようにサイドキーは音程補正やフラジオ音には欠かせません。

円錐管を使ったサックスは、理論的に完全な音程が出せない楽器です。そのため多くの演奏家は色々な運指の組み合わせで、求める音程やフレーズ表現を実現しています。そうです。サイドキーは「偉大な脇役」です。既存の運指表をもとに自分でも色々研究し、自分なりの「サイドキーの出番」のシナリオを作ってください。そしてそのシナリオに合わせたサイドキー利用の練習法を作ってください。「理論から実践へ」。これがサイドキー克服の正攻法です。

音を出してみると、低音から高音までのつながりがよく、自分のもとめていたppのコントロールのし易さや高音の音程のとりやすが得られ、この何ヶ月の練習はなんだったんだろうかと、喜びの後に怒りがこみ上げてきました。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 初心者様 のお声)

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Written By: sax on 10月 15, 2011 No Comment

サックス吹きのお父さん、お母さんによく質問されるのは、「子供にサックスを吹かせたい。サックスは何歳から吹けるんでしょう?」、です。

ピアノという楽器に関しては、「3歳から始めないと、音楽家としての才能には成長しない」、「小学校に入ってから始めたピアノは趣味の域を出られない」、「音楽の感性は小学校入学前に決まってしまう」などという脅迫めいた「格言」が多々あります。

その真偽は置いておくとして、鍵盤をひっぱだけば音の出る楽器であるピアノは、積み木が出来るようになった赤ちゃんでも「始める」ことは出来るかもしれません(ピアニストの皆さん、ごめんなさい)。サックスを吹けるようになる、吹いても良い年齢はどのくらいなんでしょうか?

多くの教育者が同意してくれる基準をお話ししましょう。

「体力面」では鉄棒が出来る体力。懸垂は出来なくても、ぶら下がったり、鉄棒でくるくる回る技ができる体力があれば、指の力、腕の力は十分です。そして左右の手の指をキーに置き、口でマウスピースを加えられる体の大きさ。一番小さいサックスはカーブド・ソプラノ・サックスのように思いがちですが、あまりアルトサックスと変わりません。どちらかが構えられれば良いでしょう。このとき背筋がへんに曲がらないよう確認してください。背をぴんと伸ばしやや頭を前に傾けた状態でサックスを吹く体勢ができればOKです。

吹く準備ができました。次は「吹く」ですね。

腹式呼吸はしっかりと子供さんに身に着けてもらってください。体が小さいうちに胸式呼吸で肺や肋骨に負担がかかるのは成長に良い影響は与えません。しっかりと背筋と横隔膜を使った呼吸、腹式呼吸で演奏するよう指導してください。

また楽器の持ち方や注意すべきことも教えてあげてください。高価な楽器を壊さないように、ということではありません。せっかく「仲良くなった」楽器を自分のせいで不調にしてしまうことは、子供にだって悲しいことです。そんな状態を最小限にするため、必要な知識はしっかりと覚えてもらいましょう。

吹き始められればあとは大人と同じです。楽しい音楽を課題にして、サックス演奏が楽しくなるようなアシストをしてあげてください。

音色は低音から高音まで安定した音がスムーズに出ました。今までメタルしか使っていませんでしたが、ラバーもメタルとは違った良さがあることがわかりました。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 佐藤賀俊様 のお声)

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Written By: sax on 10月 10, 2011 No Comment

サックスなどの楽器を吹ける技術を持っていると、友人や先輩の結構式などで演奏を頼まれることが多いですよね。頼まれなくても「吹かせて!」って頼んじゃう、出たがりサンも少なくないようです。

ま、アマチュアのステージとしては、「結婚式」は決してないがしろに出来ないステージです。今日はそんな結婚式での演奏を、「拍手喝采」、「感動の嵐」、また「新郎新婦の歓喜の涙」(う、大袈裟?)で終わるような、「結婚式でのサックス演奏のアドバイス」をお届けしましょう。

結婚式、結婚披露宴にはBGM用にエレクトーン奏者がいる場合があります。余興で歌を歌う人たちは、この「エレクトーンさん」にお願いして伴奏してもらう場合が多いです。多少リズムや音程を外しても、この「エレクトーンさん」が助けてくれます。ですよね、プロですから。

しかしサックスを演奏する場合、このイメージは忘れてください。「エレクトーンさん」はサックス奏者にはあまり優しくないんです。まず音程。二つの異なる楽器が一緒に音を出す場合、チューニングをしなければなりません。「エレクトーンさん」と事前のチューニングは多分難しいです。

また出来たとしても、サックスは気温や楽器の温度でチューニングが変わってしまいます。あなたのサックスにエレクトーンのチューニングを合わせることは、プロのエレクトーン奏者でも困難です。次にリズム。初対面のプレーヤーと、あなたはリズム感覚をシンクロさせることが出来ますか?これはプロ級の技です。

また曲の進行。「エレクトーンさん」に完全な譜面を渡せば、その通りに初見で弾いてくれるでしょう。でもあなたの「間違え」について来るのは難しい技術ですし、また「適当に!」という指示は、エレクトーンさんも困ってしまうと思います。

一番良い相棒は「iPod等の携帯プレーヤー」か「カラオケCD」です。自分で会場のミキサーに触れる場合は携帯プレーヤーを接続し、自分で操作するのが良いでしょう。でも大きな披露宴会場ですとちと困難です。ただしそんな場合も、余興用に独立した「カラオケマシン」が設置されている場合があります。これにiPodをつなげちゃう手もあります。

「カラオケCD」を使う場合は、「このCDのxx曲目を流してください」と会場の係りの方に伝えておくだけです。間違ったら?ま、覚悟を決めましょう。もしくはPCを使える方なら、マイナスワンが一曲だけ入ったCDを作成することができます。これなら間違える可能性はありません。何故、「バックは持ち込み」が良いかって?だって事前に何度でも練習できる相棒ですよ。時間をかければ最強コンビが絶対出来ますよ。

倍音を多く含んだ太くて暖かい、Jazz らしい音色が出て驚きました。自然に息を吹き込むだけで、楽器自体がよく鳴ってくれます。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 河野喬様 のお声)

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Written By: sax on 10月 8, 2011 No Comment

「入門」。良い言葉ですね。

何かを始めるとき、特に「勉強」や「修行」を始めるときに使う言葉ですね。楽器の場合にもこの「入門」という言葉が多く使われます。「サックス入門」、「ジャズ・アドリブ入門」、「コードスケール入門」等、楽器店の本棚には沢山の入門が溢れています。今日はサックスという門の入り方、くぐり方を考えたいと思います。

 サックスの門を入るに際し、ひとつ覚えておいて欲しいサックスという楽器の特徴があります。それは、「サックスの音というものは存在しない」ということです。サックスという楽器は奏者の体格、奏法、コントロールの仕方等でいかなる音でも出せる、また出る可能性がある楽器です。
 
「これが本当のサックスの音」というものは存在しないと考えたほうが無難です。どうしてこんなことを言い出したかというと、他の多くの楽器では、「楽器を操作して音を出す=(イコール)音楽を奏でる」という図式が成立し易いのですが、サックスの場合、楽器から音が出るように操作しても、その音が音楽と呼べるようになるまでには多少の時間差が必要です。

言い換えれば、サックスは「音」は出し易いが、「音楽として音をコントロールする」ことは他の楽器より難しい、ということです。そんな「サックスの門」をくぐり、長くこの楽器と付き合っていくためのキーワードは「客観性」です。

サックスを触る、操作する、演奏する自分を常に「自分の主観」と「覚めた他人の目」の両方で考えて欲しいということです。なんか胡散臭い精神論になってきそうなので、具体的に例を挙げましょう。

まずは練習時。練習の課題を決めたなら、「これが出来る様になる」ではなく、「これが出来たと聞こえる」ことを目標とします。サックスの場合、自分ができた、と感じても出来ていない場合、または他の要素が犠牲になっている場合が少なくありません。課題の進捗は、人に聞いてもらったり、録音したりして確認しましょう。また、奏法やサウンドの悩み。これも録音や人の意見に耳を傾けましょう。

市場にはサックスに関する色々なアクセサリーやサウンド改善器具が多数溢れています。それだけ「サックス奏者の悩みは多い」ということでしょう。しかしそんな悩みも、吹いている本人が感じているほどサウンドに影響を与えていない場合がほとんどのようです。

「うわあ、劇的にサウンドが明るくなった!」と思ったアクセサリーが、隣で吹いているバンドメンバーに感想を聞くと、「あんまり感じないけど…」となる場合が多いです。もの凄い金額の高額マウスピースを購入して「音が変わった!」と悦に入っていても、友人が「前のほうが良いんじゃない?」なんて感想はよくある話です。こんなふうに、サックス奏者には「客観性」が大事なんです。

音、デザインともに期待に応えてくれる素晴らしいマウスピースです。コントロールの良さも抜群で、自分が上手くなったかのように錯覚させられます。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 栗原秀行様 のお声)

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Written By: sax on 10月 1, 2011 No Comment

サックスは「ド」の運指で音を出しても、本当の「ド」の音は出ません。ソプラノとテナーは「シ♭」、アルトとバリトンは「ミ♭」の音が出ます。フルートを除いてほとんどの管楽器はこのように「キー」を持った「移調楽器」です。これは楽譜が♭系のF、B♭、E♭、A♭の調がクラシックの音楽に多く用いられ、それを良い響きで演奏するためにこのような楽器のキーで設計されたと言われています。

これに反して、弦楽器は開放弦がE、A、D、G等の♯系の調の音なので、「美味しい響き」の部分が異なります。それによってオーケストラによる交響曲では管楽器とストリングスがお互いの長所をぶつけ合い、共同し合って素晴らしいハーモニーを生み出します。ま、クラシックの世界では管と弦は仲良くしているのですが、ポピュラーの世界では様子が違います。

ロックやポップスの多くが「ギター」を主役に作曲されているため、E、A、D、G等の♯系の調の曲が大多数を占めています。そういう調の曲をテナーサックスで吹く場合は、譜面にシャープが二つ、アルトサックスでは三つ増えることになります。普通のハ長調の曲が、B♭の楽器では♯二つの二長調に、E♭の楽器では♯三つのイ長調になります。いきなり♯が5個ほど着いて譜面を渡されると、かなり頭に来ます。

「サックスと音階の関係」と称して冒頭から脱線してるようですが、そうでもないんです。アルトサックスを始めたばかりのあなたが練習している、「ド、レ、ミ…」は実は「ミ♭、ファ、ソ…」なのです。

そしてそれでは世の中のハ長調の曲は吹けない(ちょっと、言い過ぎ?)のです。絶対音階を持つ管楽器奏者は指のドレミと実音のドレミを一緒に考えて即時に翻訳しているそうです。ジャズサックスの指導者のなかには、「実音で指使いを覚えなさい」と指導しちゃう方も居るそうです。今回お話したいのは、サックス奏者が、この「音階」とどう付き合っていくかについてです。

アメリカのジャズの管楽器指導者は、「まず12個のメジャースケールと12個のマイナースケールを何も考えずに吹けるように成りなさい。」と言います。これはどんな調の曲でも吹けるようになるため、というだけでなく、曲のコードの進行・変化をスケールの移動で表現するためです。非常に大事な基礎ですが正直大変です。

例えばF♯メジャースケールの楽譜には♯が6個着いてます。もう気絶しそうですよね。というところで、あなたがジャズサックス奏者の初心者であれば、せめて♭と♯が二つづつのD、G、C、F、B♭の五個の音階だけでも練習して早めに克服しておきましょう。これで曲を吹くことや、アドリブソロをとる場合に、モノ凄く役に立つ財産になることは間違いありません。

よく考えられて作られ、ハンドメイドでしっかりと仕上げてある、ということを信用して、また返品できる、ということが垣根を下げました。作りが非常に丁寧だと思いました。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 宮本直哉様 のお声)

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