サックス お手入れ
-
愛用のサックスを吹き終わったら、必ずスワブで管体内の水分を取り、それなりのお手入れをしてケースに仕舞うようにしていますか?もちろん、サックスにとってはこれ…
-
皆さんのなかに、サックスを始めた理由が、「ピカピカしてて、メカメカしてて、格好良いから!」、という方はいらっしゃいませんか?サックスという楽器の金属素材の輝き…
-
サックスの日常のお手入れにはスワブを使った、「水分除去」が不可欠です。これをさぼっていると、サックスの内部が錆びてきたり、パッドの劣化が早まったり、ひどいケー…
-
気候が暑くなってくると、サックスの熱対策も考えねばなりません。いつもお話ししているように、サックスはとてもデリケートな楽器です。暑さ寒さにも結構弱いのです。暑…
-
今回は管楽器に付き物の「ツバ」の話しです。でも多くの奏者の方は、あの「ツバ」が本当は唾液ではないことをご存知ですよね。吹き込んだ息の中の水分が、楽器の管体の金…
-
サックスは楽器の維持にとてもお金がかかる管楽器です。これが無いと音が出ない「リード」は、消耗品のくせに結構な値段です。サックスを二、三十年吹いていれば、サッ…
-
サックス奏者の皆さんが、「いつも咥えているマウスピース」について、その材質の事を真面目に考えた事はありますか?ひょっとしたら、有害物質を「舐めまくって」いる…
-
管楽器奏者の間で良く出てくる言葉、「抜け」を科学的に考える手段の一つとして、新品をある程度の時間を使って、より良いものに慣らしていく「エージング」という考え…
-
エージングという言葉をご存知ですか?中年女性向けの化粧品はエージング化粧品。ウィスキーやワインの熟成もエージングと呼びます。新品のスピーカーやイヤホンの音慣…
-
始末が悪いのが、ヴィンテージサックスやそれに付属してきたケースの「カビ臭さ」です。長期にわたる使用や保存で、サックス内部やケースにカビが生えて臭ってしま…
-
かなり理科系な話しですが、針バネの反発力は均一ではありません。曲げ角度が大きいほど反発力が高まります。そしてその変化の度合いは、バネの材料や製法によって…
-
トランペットやトロンボーン奏者は、練習スタジオや本番のステージで、俗に言う「おむつ」という吸水シートを足元に置いて、楽器からの水分をそこに吸収させて、床…
-
反対するリペアマンの方もいらっしゃると思いますが、バネの調整は自分で出来ると思っています。もちろんバネ掛けの道具をちゃんと使ってです。バネ掛け工具があれ…
-
短いシャフトはほとんど問題ありませんが、長めのシャフトには必ず「ねじれ」が生じます。金属の長いシャフトは、そのねじれによって片側の回転運動が完全に反対…
-
サックスのケースは本当に多種多様ですね。昔は管楽器のケースといえば、ベニヤ構造にクロス貼りの「箱もの」ケースしかありませんでしたが、合成樹脂や化学繊維のお蔭…
アーカイブ