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独断的タイプ別サックスプレーヤー:アルトサックス

Written By: sax on 3月 2, 2011 7,486 Comments

テナーサックスの巨匠を紹介したら、アルトのそれを紹介しないわけにはいきません。

しかしジャズサックスではチャーリー・パーカー、クラッシックサックスではマルセル・ミュール、と両巨人を紹介しただけで終わってしまっても良いくらい、この二人はアルトサックスの世界では別格です。

アルトサックス吹きであれば、どんな若い方もこの二人の演奏を是非聴いてみてください。二人の才能、偉業、アイデア等は、未だに超えるミュージシャンは出ていないと言われています。チャーリー・パーカーはそれまで「ダンス音楽」だったジャズを「芸術」の域に持ち上げたひとりです。

そしてミュールはサックスという楽器の表現力を極限まで引き出し、それを聴衆に知らしめたひとです。ミュールの演奏はSPレコードとそのデジタルコピーでしか残っておらず、音質的にはいまひとつのものばかりですが、その演奏の素晴らしさは十分伝わってきます。

さて、この二人以外のアルトプレーヤー。次に出てくるのはデビッド・サンボーンでしょうか。ある意味、「新しいアルトサックスサウンドを作った天才」としての地位を確立しました。

美しく透き通ったような、また暖かくまろやかなサウンドを良しとしていたアルトサックスの音質の価値観の中に、「エッジィでノイジー、かつパワフルなサウンド」を持ち込んだのがサンボーンです。今ではアルト吹きの中で、ハードラバーマウスピースの正統派、とハイバッフルなメタルマウスピースの「サンボーン系」と区分できるほどのサウンド・ジャンルになっています。

最近流行りのスムースジャズでは、ハードラバー系のマウスピースで、サンボーンのようなエッジィな音を出しているアルトプレーヤーも多いようです。ジェラルド・アルブライトや伊東毅、本田雅人、キャンディ・ダルファー等がそんな「新しいアルトの音」かもしれません。

アルトサックスは機構的にも原理的にもサックスの中心です。そしてプレーヤーの数も圧倒的な多数を占めています。ただその完成された楽器であるがゆえに個性が出し難いとも言われています。でも10人のアルトプレーヤーを比較すれば、10個の異なるサウンドが見つけられます。「テナーほど大げさな差が付き難い」が、それなりに細かいサウンドの個性は表現可能です。パーカーの演奏とサンボーンの演奏を前後して聴いたら、とても同じ楽器とは思えないかもしれません。

ああ、また紙面が…。

かたっぱしから並べましょう。ビッグバンドのリードアルトの教科書、マーシャル・ロイヤル、パワフルな正統派ジャズアルト、キャノンボール・アダレー、繊細な吟遊詩人、ポール・デスモンド、スムースジャズの祖、グローバー・ワシントン・ジュニア、ファンクアルトの神様はメイシオ・パーカー、日本の注目株は正統派の寺久保エレナ、スムース系では小林香織…。ああ、もう早口言葉!

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さすがに1本1 本を丁寧にハンドフィニッシュしているだけあって、バランスも良く、低音域から高音域までスムーズです。
(AIZEN NY アルトサックスマウスピースご購入 楠原潤様 のお声)
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