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エンドプラグの重要性

Written By: sax on 2月 18, 2013 No Comment

エンドプラグってご存知ですか?エレキギターやフォークギターのお尻に着いている、ストラップを引っ掛けるポッチ。それはエンドピンです!サックスの場合、「エンド」は何故か頭のようです。サックスを仕舞うときに、ネックを外した部分に取り付けておく円柱状のキャップ。いや、キャップは上から被せるもの、プラグは差し込むものですので、こいつはプラグです。ということで、これが「エンドプラグ」です。皆さんは、「あれ?そんなもんあったかな。」、くらいの目立たないものとしての認識しかないかと思いますが、実はこれは結構大事な部品です。
 エンドプラグが無いとどうなるか?はっきり言って、この状態でケースに仕舞うのは絶対に止めてください。ケースはエンドプラグ込みでサックスの長さを想定しているので、サックスが
ケースの中でガタガタ動いてしまいます。最悪の場合オクターブキーの動作伝達ピンが曲がってしまい、ネックのオクターブキーが開きっぱなしや開かない状態になってしまいます。そう、例えケース内部がサックス全体を抱きかかえる構造で、エンドプラグが無いまま仕舞っても支障の無い場合でも、エンドプラグを着けないとオクターブキー動作伝達ピンが危険にさらされます。絶対に着けましょう。エンドプラグの替わりに、吸湿性の管体への詰め物となる「パッドセーバー」を使っても良いでしょう。この場合は、詰め物の繊維が落ちて、パッドの間に挟まる事のないような良質のものを使ってください。
「ゆるゆる」や「きつきつ」も問題です。緩いエンドプラグの弱点は、「ケース内で外れる」、「無くし易い」、「ネックジョイント内部に傷を付ける(緩さが酷いと、はまった状態でガタガタして、管体内部に傷を付けてしまう場合があります。)」、「きつきつ」の場合も、「ネックジョイント内部にスリ傷を付ける」、「はめるときに思わぬ力が入り、オクターブ・ピンを曲げてしまう」、「長い保存で固着し、取れなくなってしまう」、なんてことが考えられます。緩い場合は水道管の水漏れ修理用テープ等、接着剤の無いテープ等を巻いて、エンドプラグの直系を大きくしてガタを取ります。きつい場合は紙やすりで削りましょう。一般的にエンドプラグは柔らかい樹脂で出来ている場合が多いですが、独立した別売品で、木製のものや、差込部がコルクなんてものもあります。ヴィンテージサックス等に使うと風情がなんともいえません。人に見せる事がほとんど無い部品なので、自分で作ってしまうサックス奏者も少なくありません。材料屋さんで丸棒を適当な太さの丸棒を買い、切って、削って、コルクシート貼って、で簡単に作れます。エンドプラグを無くしてしまった場合には是非挑戦してみてください。

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