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3月 2012

Written By: sax on 3月 30, 2012 No Comment
サックスの裏技を教えてください。

サックスという楽器は、通常と違う指使いの「替え指」や、出ないはずの高音域を出すための「フラジオ奏法」、タンギングでサックスの音をリズム楽器のような音に変えてしまう「スラップ・タンギング」等、いわゆる「裏技」がとても多い楽器です。

多くの教則本やサックス教室でも、このようなサックスの「裏技」を数多く教えてくれます。なので今日の私は、あえて、「誰も教えてくれないほど馬鹿馬鹿しいサックスの裏技」をご紹介してみることにしてみました。

友人に話して意外と感謝される裏技が、「サックスを傷つけないための裏技」です。凄くくだらなくて、かつ簡単です。サックスを吹く際に(特にテナーサックスを吹くとき)、通常おへその辺りに居るズボンのベルトのバックルを、思いっきり左に寄せます。これだけです。実はサックスのボディ左側の傷は、ベルトのバックルが当たった「当て傷」と、ズボンの太ももに擦れて出来た「擦り傷」がほとんどです。

これを気にするだけでサックスの「傷」を減少させることが出来ますよ。次の馬鹿技、いや裏技は、「サックス揺らしてトリル演奏」です。異なる二つの音を繰り返す、「トリル演奏」は、普通トリルキーを使ったり、指をパタパタ高速に動かして演奏します。

これに対して、「サックス揺らしてトリル演奏」はその名のごとく、サックス自身を揺らしてトリル演奏をします。もちろん手を動かすのが速くて楽か、サックスを揺らすほうが速くて楽か、の比較の問題です。しかし、太ももや空いた腕でサックスを揺らすことで出す「トリル」が、意外と速かったり味があったりする場合があります。電子サックスのEWIでは実は既に一般的な奏法です。是非お試しあれ!

最後の裏技は、「サックス・メガホン」。凄いでしょ?これはサックスの全部のトーンホールを塞ぎ、喉だけで「歌っちゃう」って奏法です(笑)。この奏法は、結構多くのプロプレーヤーもステージ・ジョーク、または演出として使っています。サックスを吹かずに歌っているのに聴衆が気が付かない場合も少なくありません。トーンホールを総て塞いで、喉の音が総てベルから出るようにするのがコツです。
こんなに「阿呆らしい」技を紹介したのには、実は理由があります。「サックスの練習」イコール「修行」と考えている方々へのアンチテーゼです。今日紹介したような技は、まじめに練習しているだけでは考え付かないものばかりです。でも、「サックスと仲良く遊んで」いれば、色々な奏法や工夫が湧き出てくるのではないでしょうか?是非、サックスと遊んでください。これも上達に通じると思います。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

私のようなジャズ初心者でマウスピース選定に迷っている人には音の出しやすさの観点から自信を持って勧めたいと思っています。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 山田茂則様 のお声)

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Written By: sax on 3月 26, 2012 No Comment
サックスの材料にはどんなものがありますか?

最近のサックスは本当に種類が多いです。同じモデルでも管体素材の違い、表面仕上げの違い等、たくさんのバリエーションがあり、購入に際してはかなり悩んでしまいます。

そんな悩みを少しでも低減するため、今日はサックスの素材、材料の話をしましょう。なんせ合金の話なので、もろ理科系の説明が随所に混じります。ま、適当に流し読みしてください。

 サックスの素材の「王道」は真鍮です。真鍮は黄銅とも呼ばれるので、なにげに駄洒落を言ってみました(汗)。真鍮は銅Cuと亜鉛Znの合金で、銅と亜鉛の含有率が65%/35%のものを普通真鍮と呼び、亜鉛の比率によって、5~20%未満をゴールドブラス(丹銅:赤みが強い)、30%をイエローブラス(七三黄銅)と呼び、亜鉛の比率が少ないほど柔らかな音色になります。

ただしサックスの素材金属は楽器の素材として響きや加工のし易さ等の研究がなされていますので、現実には各メーカーはもっと複雑な成分の「真鍮」を使用しています。

最近ではブロンズ製サックスというのも数多く出回っています。こっちは銅CuとスズSnの合金で、日本語では青銅と呼びます。一番身近な青銅は「10円玉」です。

サックスの素材としては太く柔らかなサウンド傾向ですが、ブラスの鳴りとは性格が異なるようです。メーカーとしては「アンティークなサウンド」と称することが多いようです。

 高価ですが、925銀製のサックスも人気です。ほとんど純銀なのですが、強スターリング・シルバー度を維持するために7.5%ほどの銅などを混ぜています。管楽器での銀の響きは、特徴のある柔らかさと力強さを持ち、一度吹いたら忘れられない魅力があります。ヤナギサワやセルマー等各メーカーから、このスターリング・シルバー製のサックスが発売されています。なにせ貴金属である銀がほとんどなので、このスターリング・シルバー製のサックスは総じて「高額」です。

その難点を克服した材料が、ジャーマン・シルバー、洋白製のサックスです。ジャーマン・シルバーは銅Cu、亜鉛Zn、ニッケルNiの合金です。身近な製品は「500円硬貨」です。非常に銀に類似の特性を持っており、フルート等では銀に代用する合金として、廉価版の楽器で多用されていましたが、サックスでは最近になって注目されてきました。ポールモーリアやカイルベルス等のメーカーがラインナップしており、真鍮の鳴りの良さとスターリング・シルバー製の暖かいサウンドを両立している、と「激褒め」するかたもいるようです。カドソンではネックソケット部にこのジャーマン・シルバーを使ったモデルを出しています。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

自分のサックスはこんなもんかなと思っていた世界がいっきに広がりました。初心者の方には特にお勧めしたいです。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 金裕文様 のお声)

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Written By: sax on 3月 23, 2012 No Comment
サックス都市伝説:ブースターリング

サックスほど胡散臭いアクセサリー(ゴメンナサイ!)が多い管楽器は他に無いと思います。それだけプレーヤーが音質や吹奏感に敏感で、かつ各種の努力や工夫で何らかの変化が得られるということでしょう。

それゆえに、「え~?本当?」、と言いたくなるような、いわゆる「都市伝説」ネタも数多く存在します。もはや当たり前の領域のネタ、技術的に証明されているネタ、絶対嘘としか思えないネタ等、色々なサックスにまつわる「都市伝説」を思いつくがままに紹介します。

 栄えあるネタ番号1番は、「ブースターリング」です。あなたのサックスのネックの先っぽ、先端を良く観察してください。ネックパイプの上にネックコルクが巻かれており、ネックより一段低く、先端から1.5ミリほどネックの金属が見えている。これはブースターリングの無いネックです。

これに対し、巻かれたネックコルクの径とネック先端の径が同じ。つまりネックコルクの太さとネック先端の太さが同じで、同じ面で続いている場合。これがブースターリング付きのネックです。ネックの先端に幅約1.5ミリ、厚さ1ミリ以下の金属リングがロウ付け(特殊ハンダ付け)されています。

このブースターリングの有り無しは、機種によって、メーカーによって、時代によって、製造ロットによって非常に「まちまち」です。例えばセルマーでいうと、マークVIは無いものが多く、SA-80初代は有り、SA-80 IIで無いものあるし、SERIE IIIはほとんどが「有り」です。

他社の様子も見てみると、「リング有り」が近年に多いようですので、技術的には「あり」の設計要素なのかもしれません。工場オプションとも言われていますが、カタログにはそんなことは書いてありません。
 「ブースターリング」という名前が示すように、これが着いていると音が大きく、太くなるといわれています。また先端の角の鋭さ、丸みの具合でサウンドに変化が出るとも言われています。ネック先端正面方向から見た、薄い幅の輪の中に、細い溝を刻むとサウンドが柔らかくなる、というプレーヤーも居ます。信じるか信じないかは、あなた次第です!
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

長期返品保証がありヴィンテージのマウスピースほど値も高くないのでAIZENは手の出しやすいマウスピースだと思います。ぜひ試してほしいと思います。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 馬場智章様 のお声)

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Written By: sax on 3月 19, 2012 No Comment
サックスは重くないですか?

気になりますよね。サックスは見た目にも金属の塊ですから。体格の小さい方は、「こんなでかい金属の塊を、首からぶら下げて長時間吹くなんて、はたしてできるのだろうか?」、とお考えになるかもしれません。

しかし、中身は空っぽのパイプですので、思いの外重くはありません。目安としては、ソプラノで1kg、アルトで2.3kg、テナーが3.6kg、一番重いバリトンで6.5kgってとこでしょうか。

もちろんメーカーやモデルによっても大きく変わります。今回はサックスの重さについてお話しましょう。

 実はサックスのカタログには、重量の表記はされていない場合がほとんどです。サックスは部品の点数が多く、かつ常に改良やマイナーチェンジがおこなわれること、また部品の材質も微妙に変化することなどから、明確に重量が示せません。表記しても、結構変わってしまう、ということですね。

しかしモノは楽器ですので、「重くて持てない」ということはほとんど無いので安心してください。サックスの場合、その重さはストラップで解消します。サックスを吊り下げるためのストラップは、各種の工夫のなされたものが多様な製品として発売されており、首から下げる標準的なもの、ハーネスといって肩全体で支えるもの、また最近では樹脂のフックを肩に引っ掛けてサックスを支える構造のものなども出てきました。

要は、サックスの重さはストラッブで受け止める、と考えてください。サックスが重いと感じたら、各種のストラップを試してみるのが良いと思います。

自分の体型、吹き方、体力に合った物が見つかると思います。とはいっても、サックス吹きにとって「首への重量」は常に悩みの種です。無理に我慢などすると頚椎を痛めてしまうので注意してください。

 サックスの重さは主に管体の材質で決まります。ヤナギサワの名器、シルバーソニック・シリーズは、管体に92.5%銀含有のスターリング・シルバーを使っているので、通常の真鍮製のサックスに較べてかなり重めです。一般的な真鍮の比重の8.6に対し、スターリング・シルバーは10.4ですので、単純に重量2割増しですね。ま、マニアネタです。

またヴィンテージセルマーの人気機種マークVIは、ソプラノからバリトンまで、現行の機種に較べて恐ろしく軽いです。ソプラノに至っては、ストラップリングが着いていません。軽いのでストラップ不要、っていうことですね。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

吹きやすさ、低音から高音までしっかりした安定感、音程の取りやすさ、いずれも品質の高さが実感できました。特に、他のマウスピースでは高音がスムーズに鳴らせずに苦しんでいたのでこんなに楽に音がだせるなんて夢の様です。
(AIZEN SO ソプラノサックスマウスピースご購入 柿崎広志様 のお声)

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Written By: sax on 3月 16, 2012 No Comment
サックスは手袋をしたまま吹けますか?

もうそこまで春はやって来ているようです。花粉も飛んでいるようですし…。しかしこの季節、三寒四温といってまだまだ寒さへの油断は禁物です。

サックスは不幸なことに(?)ほとんどが金属で出来ているので、寒いとサックスもかなり冷たいですよね。ちょっと季節は外したかもしれませんが、サックスの寒さ対策などを…。

 「サックスは手袋をしたまま吹けますか?」、という質問をよく頂きます。もちろん、「吹けます」。クラリネットやフレンチキーのフルート(カップに穴が開いていて、自分の指でそこを塞ぎます)等は指の腹でトーンホールを塞ぎますので、手袋をしていると穴を完全に塞ぐことが出来ません。

しかしサックスはそういうメカニズムは一切無く、総てのトーンホールがカップに着いたパッドで塞がれますので、手袋をしたままサックスを吹くことは可能です。ただしいくつかの注意点がありますので、これらを覚えておいてください。

まずはバネの「引っ掛け注意!」です。サックスは数多くのニードルスプリング(針状のバネ)でキーの動きをサポートしています。素手ではあまり気にする必要は無いのですが、手袋等をしていると、これらのバネを引っ掛けて定位置からバネを外してしまう事故があります。こうなるとかなりやばいです。

サックスのあちこちにニードルスプリングが何十本も使われていますので、知らない間に手袋に引っ掛けてバネを外してしまうと、どこのバネが外れて、どうして調子が悪いのか分からない場合がほとんどです。音が出ないのにどこが悪いか分からない、という最悪の状態になりますので注意してください。

 また厚手の手袋をしてサックスを吹くと、キーを抑える力の加減に対して、指が鈍感になります。そのため、必要以上の力をこめて指でキーを押さえてしまい、キーやシャフトを曲げてしまうことがあります。

厚手の手袋はより力加減が分かりにくいので注意してください。また手袋をしてサックスを吹く際に特に注意して欲しいのが、繊維の「毛羽(ケバ)」です。

毛糸や木綿の細かい繊維が、パッドとトーンホールの間に挟まると、トーンホールの密閉が正しく機能しなくなり、息漏れを起こしてしまいます。そうなると音が出難くなったり、音程がおかしくなったりします。リペアマンさんに伺ったところ、パッドとトーンホールの間の「繊維の挟み込み」によるサックスの不調のケースは、かなり多いそうです。手袋ばかりでなく、お手入れ用品や自分の服の繊維等にも気をつけてください。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

高音も当てやすく、フラジオも楽に当てられてビックリです。上から下までストレスなく吹く事ができました。
(AIZEN SO ソプラノサックスマウスピースご購入 猪股貴裕様 のお声)

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Written By: sax on 3月 12, 2012 No Comment
ジャムセッションへ行こう!その2

「セッションではどういう風に振舞えば良いのか」、を必要以上に心配する人が多いようです。実はこんなことは気にしなくても構わないんです。

セッションには必ず「セッションホスト」という人が居り、参加者の演奏順やセッション全体の切り盛りをしてくれます。この方の言うことさえ聞いていれば、楽しくセッションに参加することが出来るはずです。なので用語を少し解説しておきましょう。

セッションを仕切ってくれる司会者兼プレーヤーが、今お話した「セッションホスト」です。店のオーナーの場合やプロ奏者、または常連さんの場合もあります。リズム隊(ピアノ、ベース、ドラム、ギター)に対し、サックスやトランペット、フルート、クラリネット等のメロディ楽器を「フロント」と呼びます。「今日はフロントが多いので、三人フロントで回しましょう。」、なんて具合です。

アドリブソロのスペースは通常コーラスで数えます。一人3コーラス、などと決める場合もありますし、その場の雰囲気で「降参するまで吹いて良し!」、なんて場合もあります。「バース」とか「フォーバース」というのは、全員のソロが終わった後に、4小節ずつ掛け合いでアドリブを交替で演奏することを指します。何コーラスも全員(またはフロント)で回すことで、曲の違う部分の4小節を交替で担当することになります。なかなか上級の課題ですが、その分スリル満点です。

セッションに初参加して、目が点になることがひとつあります。それは、「チューニングをしない」ことです。

バンド演奏は必ずチューニングで始まりますが、今までセッションに参加して、「では、この音でチューニングを」、という経験は未だありません。そんな状況を乗り切るために、私のサックスのネックコルクには、「標準チューニング」のマウスピース位置を示す線がサインペンで書かれています。「基本、この辺までマウスピースを挿せばなんとかなる」という位置です。

 そうそう、あなたがお酒を嗜む成人の場合は、「飲むなら吹くな、吹くなら飲むな」という私の自分用の標語をプレゼントします。確かにお酒を飲んで、ほろ酔い気分でセッションを楽しむのはジャズの特権かもしれません。ジャズの魂がそこにあるかもしれません(か?)。

でも、我々はアマチュアです。酒に酔った感覚で、思うように楽器が操作できるでしょうか?思うように音楽が演奏できるでしょうか?私は最大でビール一杯で我慢することにしています。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

息がスムーズに入り低音から高音まで抜群の音量で鳴るので吹くのが楽しくて一時間吹き続けました。マウスピースが違うだけでこんなに違うのかという驚きと共に、アイゼンに対する評価が間違いないことを感じました。(AIZEN SO アルトサックスマウスピースご購入 水野英昭様 のお声)

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Written By: sax on 3月 9, 2012 No Comment
ジャムセッションへ行こう!その1

最近は初心者でも安心して、というか初心者にも優しいセッションを開いているライブハウスが少なくありません。1曲でも2曲でも吹けるようになったら、恥をかくことなど恐れずにセッションへ参加してみましょう。

同じ志のジャズ愛好家等、同じ音楽を愛する仲間達が大勢居ます。絶対自分の音楽人生にプラスになるはずです。心配だったら、「初心者専用セッション」と銘打ってある、「熟練者お断り」のセッションも沢山あります。

今回と次回で、ジャズセッション初心者が守るべき、「ちょっとした注意事項」についてお話しましょう。

遠足みたいですが、まず「持っていくもの」ですかね。楽器と譜面は必要ですね。ジャズセッションでよく使うのは、青本と呼ばれる「THE HANDBOOK OF JAZZ STANDARDS伊藤伸吾 編」という楽譜集です。大体セッション場所には数冊置いてあり、その中から曲を選んでセッションをします。

移調楽器のサックスで楽譜を頼りに吹く場合は、楽譜はE♭かB♭に移調したものが必要です。そんな場合は安価な楽譜作成ソフトウェアがあると便利です。青本のCキーの楽譜を入力すれば、クリック一発で移調ができてしまうソフトが沢山あります。

青本中に載っていない曲をやりたい場合は、リズム隊(ベース、ドラム、ピアノ)用にCキーの楽譜を三組持参しましょう。イントロの仕掛けなんかも書いてある譜面だと、カッコ良く曲を進められます。譜面台?普通はライブハウスでのセッションには持参不要です。その場にかなりの数が備えられています。不用意に個人所有の譜面台を広げてしまうと、店のものと紛れてしまう場合もあります。自分のものを持参する場合はテープでマークを付けて置く等注意してください。

ま、曲が吹ける装備があればよいだけですが、サックス吹きの場合、スペアのストラップを持っていくと役に立つことが少なくありません。意外と忘れてきてしまうサックス吹きが多いです(笑。

 セッションで親しくなると連絡先を交換したくなります。アマチュアプレーヤーとして、個人の名刺を作っている人も多いです。パソコンで簡単に作れますし、街の名詞屋さんでも安価に作れます。名刺は有ると以外に便利です。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

実に素晴らしい音とレスポンスにビックリ。妻も上手になったねと。「とにかく使ってみようよ」と申したい。3万円は安い感じがします。
(AIZEN SO アルトサックスマウスピースご購入 小倉順様 のお声)

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Written By: sax on 3月 5, 2012 No Comment
サックスで正確な音程を出すには?

音程はサックスの初心者が必ず悩む問題です。ちゃんとチューニングしたはずなのに、高音域で音程が上ずる、とか、低音域で音がぶら下がる(音程が低くなることを、よくこう表現します)。こんな思いをしたことは少なからずあると思います。

今日はそんな音程の克服法をお話しましょう。
 「音程傾向表」というものをご存知でしょうか?一般的なサックスの各音に対する音程の傾向を示した図なのですが、サックスは一般的にオクターブキーを使わないソ♯~ド♯はやや低く、オクターブキーを押さえたレ~ミは高くなる傾向を持っています。

これをベースに自分のサックスの音程傾向表を作るかたもいらっしゃいます。何故かというとメーカーの設計によってサックスの音程の傾向が変わるためです。

先生によっては「音程傾向表」を使ってサックスのコントロールのツボを説明するようです。音程傾向表を作るのは大変なことではありません。シ♭から2オクターブ上のファ♯までのサックスで出せる音の全部の名前を書き、その下に音程の傾向を上下の矢印で記載していきます。

通常の運指が数種あるものは、それぞれを書いておくと良いでしょう。数種類の音でチューニングをした上でこの調査を繰り返すと、自分のサックスの音程傾向が正確に分かります。

というように、サックスとはその構造上、音程が上ずる音と、下がり気味になる音が決まっています。

そしてそれを理解したうえでアンブシャ(咥える力)や息のコントロールで音程の簿調整をする必要があります。また、真ん中のドやド♯の音等には音程が改善される運指が、良く知られているのもがあります。一般的なフレーズでは通常の指使い、2分音符以上の長い音にはその特殊な運指を使う等、自分で指使いを使い分けると良いでしょう。

 もちろん自分のサックスの音程の傾向を理解しておくことも重要ですが、それが総てではありません。その日のご自分のコンディション、また気温によっても音程は変わってしまいます。管楽器はは管の長さで音程を変える楽器なので、気温が変わることで空気の音の伝播速度が変化すると、共鳴する音の周波数が変わります(詳しいことはまた後日)。

そのような条件の変化を捕らえるのに一番役立つのは、「自分の耳」です。自分の吹いているサックスの音をよく聞いて、音程を確認し、狂っていたら調整しましょう。これは理屈よりも実践です。がんばってください。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

息がスムーズに入っていく感じがしました、又高音部もやわらかく遠鳴りを感じました。
(AIZEN SO アルトサックスマウスピースご購入 宮穂雅美様 のお声)

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Written By: sax on 3月 3, 2012 No Comment
アルトサックスとテナーサックスの違いは何ですか?

サックスを始める方が、最初に迷うのはこのポイントかもしれません。漠然と「サックスを始めたい」と思っても、目の前にはソプラノ、アルト、テナー、バリトンと4種類も並んでいます。

メーカーやモデルを考慮したら、星の数ほど選択支があり、「一般的なもの」と考えても、アルトにするかテナーにするかを決めるのは難問です。

今日はそんな方の為に、また既にアルトやテナーをお持ちの方々が自分のサックスの特徴を理解できるよう、「アルトサックスとテナーサックスの違い」についてお話しましょう。

 アルトサックスとは変ホ調(E♭)の移調楽器で、実音は記譜(譜面の記音)より長6度低い。通常の音域はヘ音記号のレ♭(D♭)から約2オクターブ半上のラ♭(A♭)まで。そしてテナーサックスはアルトサックスより長い管体を持ち、アルトサックスの音域より完全4度低い、変ロ調(B♭)のサックスである。なんて身もフタもない学術的な差異の解説は置いておきましょう(でも覚えておいて損はないです)。

学術的解説をぶっとばして、簡単に、かつ感覚的に言ってしまうと、「アルトは女性っぽい、テナーは男性っぽい」、という表現も嘘ではないでしょう。声楽的には「アルトは女性の低めの声」、「テナーは男性の高めの声」となっています。ああ、これも「説明臭い」ですね。こうなったら、私の主観で説明しちゃいましょう。絶対分かり易いですが、反論もあると思いますので、その辺はご勘弁を。

 私は、アルトサックスは「サックスの美しい王女様」、そしてテナーサックスは「勇ましい王子様」と考えています。アルトサックスはサックス属のなかで一番美しい音色、音域を出すことが出来るサックス。そして楽器操作もコントロールもし易いので、高度な技術を要さずにも優雅に、優しい音を出すことが出来ます。

しかし楽器自身が完成された音質の美しさを既に持っているので、奏者による個性を出すことは多少困難です。しかし、「サックスを始めたいが、どのサックスでも良い」という方には、100%アルトサックスをお勧めします。それだけ、「サックスの楽しさと魅力」が凝縮されているサックスです。

片やテナーサックスですが、サウンドに対する吹き手による要素が非常に多く、「これがテナーサックスの音」というものが無いといっても良いくらいです(クラッシック・サックスの場合はあるようです)。暴れ馬とさえ称されるテナーの機種もあるくらいで、吹き手、吹き方、セッティングによって千差万別の「個性」あるサウンドを出せる、また出せてしまうのがテナーサックスです。

それゆえに、「自分の音」を見つけるには多少の修行が必要です。しかし、それを見つけたときの喜びも最高です。またアルトより低い音域ゆえに、「男っぽい、ドスの効いた音」、も出し易いのも特徴です。テナーサックスの低音域のむせび泣くようなサブトーンは、間違いなく「プレイボーイの口説き文句」、としか言いようがありません。ま、勝手なことを言いまくりましたが、「迷ったらアルト」です。私はそう思います。
 
 *写真は全てflickrから掲載しています。

鳴らしてみると、今までの音はなんだったんだろう思うほど、気持良い音が出ます。還暦を迎え、仕事も一段落し、新しい趣味と思ってはじめましたが、楽しく続けられそうです。
(AIZEN SO アルトサックスマウスピースご購入 蘆田寿夫様 のお声)

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