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擦るな危険!拭き過ぎは傷の元

Written By: sax on 7月 30, 2011 No Comment

サックスは新品のときは曇りひとつも無いピカピカに磨き上げられたボデイを持っています。

ピッカピカの新品サックスは触るのをも遠慮しちゃうほどの美しさです。それゆえに、ちょっとした汚れも気になります。一番目立つのは、「気にする人は気にする」、飛び散った水分による管体、特にベル上部の汚れです。

手で触ることによる「油分」と同じく、サックスでは避けられない汚れですが、ほとんどサウンドには関係しません。でもやっぱりサックスはピカピカじゃなくては、という方はアルコールフリー(アルコール分無し)のウェットティッシュで拭いてください。

クロスで磨くより、あっという間にきれいになります。クロスであまりゴシゴシ擦ると、管体表面に細かい傷が付いてしまいますので注意してください。楽器を磨くためのポリッシングクロスは、マイクロファイバー等の細かい繊維で、管体表面を傷つけることなく汚れを拭き取ることができるのが「売り」ではありますが、やはり擦り過ぎは感心できません。

どんな楽器の表面も、硬いようで意外と傷つき易いものです。「汚れを拭き取る」ことと「ヤスリをかける」ことは、基本的に同じと思って構いません。管楽器の仕上げ工程で金属の表面を磨きあげる、「バフ掛け」も、綿のような細かい繊維で管体表面を高速で擦り、細かい傷を消して磨くのが目的ですが、それもやり過ぎると管体が削れてしまいます。

細かい繊維で磨き上げるので、表面が曇ることはありませんが、ラッカーが剥がれて下地が出てきてしまいます。その点、ウェットティッシュを使った掃除は雑巾がけの掃除です。水分で汚れを溶かして拭き取ります。もちろん力を抜いてやさしくやってください。

ウェットティッシュによる掃除の注意点は、水分を表面に残さないようにすることです。余分な水分はポリッシングクロスやタオル、ハンカチなどで拭いておいてください。また錆が出てきた部分はウェットティッシュによる掃除は不向きです。錆が水分を吸収し、錆を進行させる原因になります。サックス吹きは水分と上手く付き合うことが大切ですね。

オットリンクトーンエッジと比較して、少ない息で大音量、艶のあるはっきりとした音色、フラジオが出しやすい、コントロールしやすい、長時間吹いていても疲れない等を感じました
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 関谷義彦様 のお声)

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