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暗譜法の色々

Written By: user on 10月 21, 2013 No Comment

音楽をやることと、楽譜を使うことは切り離せない行為でしょう。楽譜を読むことに加え、楽譜を覚える「暗譜」も必要な能力でしょう。暗譜の方法は、かなり人によっても違うようです。いくつかの暗譜方法をご紹介しましょう。
 暗譜の一番一般的な方法は、ドレミで歌を覚えることでしょう。ただし♯や♭の付く音符は皆さん独自な方法を開発しているようです。ファ♯は「ファ」と覚えるが、頭の中では「♯」を着けて覚える、とかの工夫です。実はこの工夫には「標準」があります。イギリスのグラヴァーが19世紀のはじめに考案し、1840年ごろにカーウェンが完成した、移動ドによる音階の読み方で、トニック・ソルファ法と呼ばれる方法です。これは多くのミュージシャンが「移動ド」のマスター方法として利用しています。読み方は、♯系は母音にイを用いて、下から上へ、ド、ディ、レ、リ、ミ、ファ、フィ、ソ、ヒ、ラ、キ、シ、ド、となります。♭系は母音にオを用いて、上から下へ、ド、シ、ト、ラ、ホ、ソ、ノ、ファ、ミ、モ、レ、ロ、ド、となります。この読み方の亜流は数多くあります。ま、自分なりのルールを作ってしまうのも悪くないと思います。慣れれば簡単にすべての楽譜を謳うことが出来ます。自分にさえ分かれば良い訳ですので、是非お試しください。これが発展して「移動ド」をマスターすると、どんな曲でも12キーで吹ける、アルトだろうがテナーだろうが、フルートだろうが正しい音で吹ける、というメリットが付いてきます。
 もうひとつの暗譜の主流派は、「グラフィック法」とでも言いましょうか、「目から入ったイメージで覚える」方法です。楽譜の見た目、目に入ってきた画像を「絵」で覚えます。とはいえ、楽譜のシミや表現記号等は覚えなくても良いでしょう。五線と音符の位置、音符の尻尾の形をざっくりと覚えます。このとき、やはり「第一線と第二線の間はミ、二線と三線の間はド」、というような、画像プラスアルファの記憶を補助にする必要はあるようです。
最後に紹介するのは、コンボジャズ系のサックスプレーヤーには「超主流」と言われている方法、「指で覚える」です。音楽全体を頭で覚えておく必要はありますが、俗に言う「体が覚えている」というやつです。ただし、この方法を目指して、というのは現実的ではないでしょう。何度も何度も繰り返し練習して、その結果「覚えてしまった」というのが現実だと思います。

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