サックス 練習・レッスン

顎関節症とサックスの関係


管楽器奏者は顎関節症になりやすい、という噂を聞いたことはありませんか?
私は医師ではないので詳しいことは分かりませんが、通常使わない顎の動きや筋肉の緊張、また歯に対するストレス等が掛かるので、顎関節症になる割合が多くなりそうな気はします。実際、多くのサックス関連サイトでも顎関節症との関係は話題になっています。
しかしサックスを吹いているからといって、必ず顎関節症になるわけではありません。大事なことは、「楽器を吹く」、ということは決して日常的なことではなく、体にある程度ストレスが掛かることだ、ということを認識することです。体に不調を覚えたり、どこか痛くなったりしたらすぐ病院に行きましょう。
「まさかサックスが原因で?」というのは危ないです。「サックスを吹く」という行為は、顎関節症ばかりでなく、頚椎ヘルニア、肩こり、腰痛、また歯周病にも影響するそうです。「歯周病?」と頭をひねる方もいらっしゃると思いますが、サックスのアンブシャで唇に入れられた力が歯に加わり、歯根や歯並びそのものに影響を与える場合があるそうです。
 有名なジャズ・テナーサックス奏者のジョン・コルトレーンは、長い間ひどい歯周病に悩み、結局マウスピースに歯を立てない「ダブルリップ奏法」でしかサックスを吹けなくなったそうです。「サックス吹きは歯が命」です。また、首、肩、腰も労わってください。サックスは決して軽いものではありませんので、演奏時にも、また運搬時にもかなりの重さが体に掛かることがあります。適切なストラップ選び、また演奏姿勢、ケースの工夫等。
 
愛機のサックスばかりでなく、自分も労わりましょう。実は多くのサックス・プレーヤーの友人達が、ちょっとしたことで「サックスを吹けない体」になってサックスから引退しています。ある友人はテナーサックスの重さを、ストラップを伝わって首に負担を掛けすぎたため、頚椎のヘルニアになって医者にサックスを止められました。
ケースに入った楽器を持ち上げたとき、ぎっくり腰になってしまいサックスを諦めた人もいます。サックスを始めて顎関節症になり、痛みをこらえて演奏していたら、日常生活にも支障をきたすほどの連続した痛みになってしまった友人もいます。健康あっての「サックス・ライフ」です。皆さん気をつけてください。
マウスピース事態に製作者のオーラが感じられ、瞬間的に間違いないと思いました。咥えた時や息を入れた瞬間の違和感のない音の出、最低音から最高音までの音質のバランスとピッチコントロールの良さは最高でした。
(AIZEN LS テナーサックスマウスピースご購入 山崎信秀様 のお声)
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