サックス 本体

超レア種類サックス



サックスは管楽器の中でもかなり近年に生まれた部類の楽器です。
それゆえに、いわゆるクラッシックオーケストラ、管弦楽団・交響楽団ではサックスは参加していない場合がほとんどです。が、新しい楽器であるサックスは、ジャズやポップス、またロック等の新しい音楽では花形です。
そしてそれらのサックスの使われ方も、「超レア」な種類のサックスが見られます。
今日は最新の、超レア種類サックスの紹介です。
 今話題のレア種サックスは、やはり「プラスチックサックス」でしょうか。
トロンボーンやトランペットでも、ABS樹脂等を材料にした楽器が数多く販売されています。樹脂性とはいえ、楽器としての性能もかなりのものです。
プラスチック製のサックスと言えば、1950年代にジャズの巨匠、チャーリーパーカーが使用したことで有名な「グラフトン」がありますが、これはアクリルでボディとベルが出来ており、かなり重いサックスです。
今流行の「プラスチックサックス」はABS樹脂やポリカーボネートで出来ており、キーメカニズムも金属ではありませんので、非常に軽くできています。
残念ながら今のところアルトサックスしか発表されていませんが、近いうちにテナーやバリトンも出す意向のようです。超軽いプラスチックバリトンサックスなんて、もう夢ではないのかもしれません。
 
 サックスシンセサイザーのコントロールスティックとして設計された、ヤマハのWXシリーズ、AKAIのEWI、元祖「リリコン」は有名ですが、超レアな、「サックスそのものを使ったエレキサックス」という種類をご存知でしょうか?
有名どころではセルマー社の「VARITONE」という電気サックスがあります。ネック部に専用マイクが埋め込まれ、ベルのキーガード上にボリュームつまみやスイッチの付いたコントロールボックスを備えています。
信号増幅のアンプも専用のアンプも含んだシステムです。サックス自身にもケーブル回しに支障が出ないよう、キーやロッドの位置の変更がなされています。サウンドはまさに「電気サックス」としてのあらゆる音質を有しています。
残念ながらさほど数は出ていないようです。
またアメリカのメーカーで、ヤマハ製のアルトのベルに蓋をしてしまい、内部に電気配線と回路、パッドのすべてにセンサーを付けた、「本物のサックスだけどシンセサックス」という製品を出しているメーカーもあるようです。
サックスの7種類はアルト、テナー、バリトン、ソプラノ等の「音の高さ」だけではありません。
面白い種類のサックスを発見するのも楽しいですよ。
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