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2月 2014

Written By: sax on 2月 28, 2014 No Comment


サックスは管楽器の中でもかなり近年に生まれた部類の楽器です。
それゆえに、いわゆるクラッシックオーケストラ、管弦楽団・交響楽団ではサックスは参加していない場合がほとんどです。が、新しい楽器であるサックスは、ジャズやポップス、またロック等の新しい音楽では花形です。
そしてそれらのサックスの使われ方も、「超レア」な種類のサックスが見られます。
今日は最新の、超レア種類サックスの紹介です。
 今話題のレア種サックスは、やはり「プラスチックサックス」でしょうか。
トロンボーンやトランペットでも、ABS樹脂等を材料にした楽器が数多く販売されています。樹脂性とはいえ、楽器としての性能もかなりのものです。
プラスチック製のサックスと言えば、1950年代にジャズの巨匠、チャーリーパーカーが使用したことで有名な「グラフトン」がありますが、これはアクリルでボディとベルが出来ており、かなり重いサックスです。
今流行の「プラスチックサックス」はABS樹脂やポリカーボネートで出来ており、キーメカニズムも金属ではありませんので、非常に軽くできています。
残念ながら今のところアルトサックスしか発表されていませんが、近いうちにテナーやバリトンも出す意向のようです。超軽いプラスチックバリトンサックスなんて、もう夢ではないのかもしれません。

 
 サックスシンセサイザーのコントロールスティックとして設計された、ヤマハのWXシリーズ、AKAIのEWI、元祖「リリコン」は有名ですが、超レアな、「サックスそのものを使ったエレキサックス」という種類をご存知でしょうか?
有名どころではセルマー社の「VARITONE」という電気サックスがあります。ネック部に専用マイクが埋め込まれ、ベルのキーガード上にボリュームつまみやスイッチの付いたコントロールボックスを備えています。
信号増幅のアンプも専用のアンプも含んだシステムです。サックス自身にもケーブル回しに支障が出ないよう、キーやロッドの位置の変更がなされています。サウンドはまさに「電気サックス」としてのあらゆる音質を有しています。
残念ながらさほど数は出ていないようです。
またアメリカのメーカーで、ヤマハ製のアルトのベルに蓋をしてしまい、内部に電気配線と回路、パッドのすべてにセンサーを付けた、「本物のサックスだけどシンセサックス」という製品を出しているメーカーもあるようです。
サックスの7種類はアルト、テナー、バリトン、ソプラノ等の「音の高さ」だけではありません。
面白い種類のサックスを発見するのも楽しいですよ。

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Written By: sax on 2月 26, 2014 No Comment


近年のサックスには色々な色がありますね。言葉遊びの様になってしまいましたが、本当にカラフルなサックスの色のバリエーションから、自分の好みのデザインを選ぶことが出来ます。
しかし現実的にはサックスが楽器であるゆえに、その形や色だけで選択するという場合は非常に稀でしょう。サックスの音色と好みの色が、ぴったりと合ったうえで自分の楽器にできたら最高なんですけどね。
今日はサックスの色と音色の関係についてお話しします。

 ざっくりと言ってしまうと、サックスの見た目のイメージと、そのサックスの持つサウンドは、ほぼ一致しています。
稀に、「おお、このルックスでこういう音が出るのか!」と驚くサックスもありますが、見た目の華やかな楽器は華やかなサウンド、渋いルックスのサックスは渋い音色が多いようです。
まあ、メーカー側でも、形や色とサウンドの関係を素直に表現するのが正道と考えていると思います。
もう少し細かくサックスの音色を色で分類すると、「金」ベースのキラキラ系の色は華やか、かつ正統派の艶やかなサウンド、「銀」ベースは少しサウンドのまろやか度が加わります。
サテンフィニッシュと呼ばれる、「艶消し処理」が加わると、まろやかさ「ちょい増し」です。
ダークな黄色、濃い茶系は、ジャズ向けのヴィンテージサックスを意識したサウンドが多いようです。
ただし、色がまっ黒のサックスは、ニッケルブラックメッキかブラックラッカーの塗装の場合が多く、「硬いエッジーなサウンド」の場合が多いようです。

 
 サックスは「色」イコール「仕上げ法」の場合がほとんどです。
ゴールドプレート(金メッキ)、サテンゴールドプレート(艶消し金メッキ)、シルバープレート(銀メッキ)、サテンシルバープレート、ゴールドラッカー(金色ラッカー塗装仕上げ)、イエローラッカー(赤みの多い黄色ラッカー)、ニッケルプレート(ニッケルメッキ)、カラーラッカー(白、黒、青、ピンク、何でもありです)、クリアラッカー(無色のラッカーで地金の色が出ます)、アンティークフィニッシュ系(薬品で経年変化のサビの感じを表現したもの)、など等。
もう、数え上げたらきりがありません。
 そしてサックスの「色」はその材質でも異なります。
主たる材質は銅と亜鉛の合金、「真鍮(しんちゅう:または黄銅)」ですが、その配合率がメーカーごとに異なり、その配合によってブラス、ゴールドブラス、レッドブラス、のような材質表記がなされます。
また近年では銅と錫の合金である「ブロンズ(青銅:せいどう)もサックスの材質に使われます。ブロンズ製は音に渋さと落ち着きがある、との評価が多いようです。
高価なものでは、スターリングシルバー(92.5%の銀含有率の合金)製のサックスも人気です。独特の透明感のある音色と、遠くまで届くサウンドの力強さに定評があります。
ただし銀合金は真鍮より比重が重いので、ちょっと重めのサックスとなります。
 まずルックスで候補を決め、試奏してサウンドが気に入ったものを買う。そんなパターンが多いようです。

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Written By: sax on 2月 21, 2014 No Comment


皆さんの友人にプロで活躍されているサックスプレーヤーはいらっしゃいますか?
友人というよりは「先生」の場合が多いかもしれません。また学生時代のバンドの先輩や後輩が、プロでの演奏活動をしているケースもあるでしょう。
しかし、多くの方々はプロサックス奏者の実生活は、まるで芸能人の様に謎に包まれてと思っているのではないでしょうか。
今日はちょっとゴシップ誌的に、プロサックス奏者の生活を覗いてみることにしましょう。

 プロミュージシャンは、大きく分けてライブハウス系とスタジオ系の2種類に分けられます。
前者ライブハウス系は、自己のバンドや他のバンドのゲストプレーヤーとして等、ライブ演奏活動を主体としているプレーヤー、後者スタジオ系はレコーディングでのサポート演奏や、ラジオやテレビの番組、またミュージカル等のバンドピットでの演奏等を主体としているプレーヤーです。もちろんどんなプロプレーヤーも両者の「仕事」を良い塩梅に混合して、生活の糧としていることは言うまでもありません。
 スタジオ系のサックスプレーヤーから良く聞く愚痴は、「現場に行くまで、何を何の楽器で吹くかを知らされない場合が多く、車にはバリトンからソプラノ、フルート、クラリネット等、すべての「吹ける楽器」を積んでおき、その場のリクエストに応じて「何でもこなす」必要があるそうです。
レコーディングディレクターが、「うーん、ここフルートが入っても良いなあ。xx君、入れてくれる?」なんてことで、追加注文一丁上がり、だそうです。
 またスタジオでの仕事はほとんどが「所見」の譜面です。楽譜を渡されて、一回さらえれば良いほうで、いきなり録音開始なんてことは珍しくないそうです。驚異の所見力が必要ですね。
でもプロでも指を間違えることは無い訳でなく、ディレクターや作曲家によっては、聞き流してくれてOKとなる場合があるそうです。プロ同士の「あ・うん」の呼吸でしょうか。

 
 スタジオ系とは異なり、ライブハウス系のプレーヤーの仕事はリハーサルの時間を必ず取るようです。
 ライブハウスのオープン時間より数時間早く集合し、その日の演奏のための打ち合わせをしながらリハーサル演奏をします。
 プロプレーヤーは仕事上時間や日程の調整が難しいので、練習のみの目的で集合できるケースはあまりありません。ですので、ライブ当日に最初で最後の練習(ま、練習と言ってもアマチュアのそれとは別次元のものですが)をします。
 初顔合わせのメンバーばかりでも、数分の打ち合わせ兼リハーサルで、素晴らしいステージを聞かせてくれるのですから、やっぱりプロは凄いですね。

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Written By: sax on 2月 17, 2014 No Comment


西洋の楽器演奏をするものにとって、楽譜はとっても重要です。昔のバンドマンと呼ばれたジャズプレーヤーの中には、「ジャズに楽譜なんていらねえよ!いきふん、いきふん(雰囲気のこと)!」とおっしゃる大先輩方もいらっしゃいましたが、ま、天才でもない限り、今ではジャズプレーヤーでも多かれ少なかれ楽譜のお世話になっていることと思います。
ましてビッグバンドの方たちなら、楽譜の大切さは骨身に染みている事でしょう。
今日は楽譜…(昔のバンドマン用語では「メンフ」と呼びます。譜面の逆さ言葉です。)の話しです。

 ジャズビッグバンドやブラスバンドのサックス奏者の方々は、A4サイズ以上の大型の楽譜に馴染みが深いですよね。
近代のビッグバンド曲ではA4で10ページ、なんて曲も珍しくはありません。しかしこれらの楽譜を購入すると、A4サイズの用紙ではコピーが取れない、ちょっと大きめの変なサイズの場合が少なくありません。
楽譜販売の約款がコピー禁止になっている楽譜の場合、「一般のコピー機で複写できないように変なサイズになっている」、という説を聞きますが、まんざら嘘ではない気がします。
コンボジャズの方なら、「メモリーブック」などと呼ばれる、小型の楽譜ノートを持ち、それに自分のレパートリーの1コーラスのメロディとコードを記譜している方が多いのではないでしょうか。
小型のB6サイズ前後で、ルーズリーフタイプ、五線6段程度が使い易いようです。
 意外とアマチュアジャズプレーヤーは野外での演奏が多いですよね。
多くのの地方で数多くの野外ジャズイベントや音楽イベントがアマチュアバンドに解放されており、そこで演奏する機会がとっても多いです。そんなときの必需品がクリアフォルダーと洗濯バサミです。
楽譜を透明のビニール袋がノート状に閉じられているクリアフォルダーに入れ、フォルダー自体を譜面台に洗濯ばさみで固定します。これでかなりの強風下の演奏でも、楽譜が「吹っ飛ぶ」ことはありません。

 
 最後に最近の楽譜管理の必殺技を紹介しましょう。
ブラスバンドでもビッグバンドでも、演奏者は自分の楽譜に沢山の書き込みをします。コンサートマスターの指示や自分への注意、いわゆる「真っ黒な楽譜」は少なくありません。
配布された楽譜の自分用コピーを取って書き込む場合はOKですが、大事なバンド所有の楽譜に書き込まれてしまったら、次の世代のメンバーは意味の分からない汚い楽譜で演奏しなければなりません。
そこで活躍するのが今流行の「熱で消せるボールペン」です。インクが65度以上の熱で透明になってしまう、消しゴムではなく、摩擦熱で消す、あのボールペンです。
バンドの楽譜にはこのペンで書き込みをさせるルールにすれば、楽譜にさっとアイロンを掛けるだけで、「真っ黒な楽譜」も新品に戻ります。
楽譜管理の革命ですよね。

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Written By: sax on 2月 14, 2014 No Comment


さて、サックスは600以上の部品で構成されていますが、そのかなりの割合が「ネジ」だそうです。
サックス奏者には、「マニア」と呼ばれる人種が少なくありません。もちろんサックスという道具を使って、自分の感性を表現する音楽活動では、楽器という音の出る相棒は大切で掛け替えの無いモノです。
楽器の機能や構造、改造方法などにマニアックに興味を持つのは不思議なことではありません。
サックス奏者としてのマニアックネタを初心者級から呆れられる級(笑い)まで、幅広く紹介します。で、今回はネジの話しです。

 
 日本語ではネジ、英語ではスクリューと呼びます。
サックスには部品同士をつなげる為のネジの他に、シャフトの端を円錐形のポイントで押さえるためのピボット・スクリューや、パッドの開きを調整するフェルト付の調整スクリューなどもあります。
この数あるネジの中で、サウンドの改善・改良に影響することが広く知られている「特別なネジ達」があります。この「ネジ達」は楽器屋さんでサウンド改造パーツとして、かなり昔から各メーカーのモノが販売されています。
その筆頭は何と言っても「ネック・スクリュー」でしょう。
サックス本体側のネックを差し込むところに付いており、ネックを接続した後に、そのネジを締め付けることで、ネックをがっちりと本体に固定するためのものです。
銀製、銅製、特殊な合金製、また材質や形、ネジ山に特殊な加工がされたもの等が市販されています。
数多くの種類があり、結構人気があるようですので、ネック・スクリューの交換は、今や普通の改造かもしれません。
同様にライヤー・スクリューも特殊なものが販売されています。ライヤー・スクリューとはマーチングバンド等で使用する、小型のクリップ型譜面台(ライヤー)を固定する部分で、そこについているネジです。
これも締めたり外したり、特殊なものに交換することでサウンドに変化が出るようです。

 最近新たに静かな人気を得ているのが、特殊な「キーガード固定ネジ」、「サムフック固定ネジ」、「ベル金具固定ネジ(ベルと本体2番管をつなげて固定している、「朝顔接ぎ」という部品を固定するネジ)」等です。
確かにサックス全体が振動するときに、バカにならない数の「ネジ」も一緒に振動するのですから、ネジの交換はサックスのサウンドや吹奏感に大きな変化をもたらすのかも知れません。
ただしネジ系の改造は、奏者本人の感じ方の大きさや感動に対して、聞き手側からは、「何も変わってないんじゃない?」なんて冷たく言われることが少なくありませんので、あくまでも慎重に改造をおこなってください。
ま、自分良ければすべて善しではありますが。

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Written By: sax on 2月 11, 2014 No Comment


管楽器奏者には、「マニア」と呼ばれる人種が少なくありません。もちろん楽器という道具を使って、自分の感性を表現する音楽活動では、楽器という音の出る相棒は大切で掛け替えの無いモノです。
楽器の機能や構造、改造方法などにマニアックに興味を持つのは不思議なことではありません。サックス奏者としてのマニアックネタを初心者級から呆れられる級(笑)まで、幅広く紹介してみましょう。

今回はリガチャーです。
 自分の出す音に何か物足りなさを感じて来たり、楽器の吹奏感を変えたい等の、「何かの変化」をサックスに求めたくなった時、一番手っ取り早く、大きな変化が期待できるのが「リガチャー」です。
こんな小さな、かつサックス本体に付いているものでも無いくせに、サウンドと吹奏感に対する影響力は絶大なものがあります。
 サックスのパーツは口に近いほど、サウンドや吹奏感への影響力が大きいようです。マウスピースも「変化」のキーポイントですが、いかんせん高級なものは値段も高級です。
その点リガチャーは、数千円で感動を味わうことが可能です。
価格のポイントですが、リガチャーの場合は「高ければ良い」という法則はあまり当てはまりません。材料、構造、加工法、仕上げ方法等が価格設定の根拠になりますが、求めるサウンドによっては、もの凄く単純な形状がニーズにぴったり当てはまったり、逆に複雑で斬新な構造が、自分の持ち前の良さを消してしまう場合だってあります。
激安リガチャーで大満足!という結果は決して珍しい事ではないのです。

 
 今使っているリガチャーが、基本的な、金属板を打ち抜いて丸く曲げ、ネジを二つ着けてマウスピースを締め付ける、金属製純締め2本ネジのモノだとしたら、変化を求める場合にはいくつかの方向性があります。
まずは試して欲しいのは逆締め。
リードの締め付けの力の配分が変化し、吹奏感が変わります。
次は一本ネジ。重量が軽くなるのでサウンドの重みが変化します。
またはベルト型リガチャー。合成皮革や化学繊維のベルトでマウスピース全体を締め付けるタイプです。色々なモデルがありますが、基本的にはサウンドが「締まる」傾向となるでしょう。
 リガチャーの設計には、「リガチャー自身が共振し、サックスのサウンドに色を加えるもの」と、「リードの固定機能に特化し、極力マウスピースの振動への影響を避けるもの」の2種類の大きな方向性があります。
リガチャーの見た目で、ある程度個の方向性が分かりますが、吹いてみたら勘違いだった、なんてこともありますのでご注意ください。

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イー楽器のおすすめリガチャー

「最強のリガチャー」と言っても良いでしょう。
⇒『Borgani 復刻版ボガーニ・リガチャー(ソプラノ用)』

リードの鳴りを最大限引き出します。
⇒『T-Balanceリガチャー byMarmaduke』

ベストセラーには理由があります。
⇒『オレガチャー』

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『今週の新着情報』

沢山の一流プレイヤーに愛されたヴィンテージ入荷!
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人気シリーズのバリトン、取扱始めました。
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Written By: sax on 2月 4, 2014 No Comment


今回は、優秀な万能選手マウスピース、「バンドレンV16」のセッティングの話をしましょう。
サックスの場合「セッティング」と言うと、マウスピース、リガチャー、リードの種類とその組み合わせのことを指します。まあ、「口周りの工夫」てぇとこでしょうか。
セッティングには色々な「定番」や「マニアックな噂」、ひいては「都市伝説」的なネタまで、様々な情報があります。そんな話を色々な角度からお話ししたいと思います。
 「バンドレンV16」マウスピース・シリーズのハードラバー製のマウスピースは、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンとすべての一般的なサックスにラインナップされていますが、実はそれらのすべてが同じ設計思想で作られているわけではありません。特にアルトのV16はヴィンテージ・メイヤーの特徴を、またテナーのV16はオットーリンクのヴィンテージ、「スラント」の特徴を意識して設計されています。
 簡単に言えば、「皆が絶賛するヴィンテージ・マウスピースの良いところを研究し、出来る限りそれを採用、そしてバランス良く作り上げた」のがバンドレンV16マウスピースなのです。
 ですので、どのサックス用のマウスピースも完成度が高く、とても吹き易く仕上がっています。ヴィンテージ・マウスピースの良さを持ち、かつ現代マウスピースとしても高い完成度を持つ。そんなマウスピースゆえに、V16は万能選手と呼ばれます。
しかし万能選手ゆえに、「個性を加えるのは奏者自身」とも言えます。リガチャーやリードのセッティングで、渋い50年代のジャズの音でも、また電気楽器と相性の良い現代的なサウンドも出すことが出来る楽しいマウスピースです。

 
 重くて渋い音を望む場合は、質量の大きいマウスピースと腰の強いリードが最適です。ロブナーやGFシステム、BG等のベルト系リガチャーや、バンドレン、ウッドストーン等金属製リガチャーと、リコ系のジャズ用アンファイルド・リードを組み合わせれば、スモーキーでかつ太い輪郭とボリュームのある、古き良き時代のジャズにピッタリなサウンドが実現できるでしょう。
 また逆に、雑味の無い、ストレートで、きらびやかなサウンドを求める場合は、ハリソンやフランソワルイ等の吹奏感の軽いリガチャーと、バンドレン等の鳴りが明るいポップス系のリードとの組み合わせが良いでしょう。
 またV16マウスピースの「万能性」を最大限に利用するためには、最近流行のシンセリード(人口繊維リード)を使用するセッティングもなかなか相性が良いようです。

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バンドレン マウスピース

⇒『ソプラノ用』

⇒『アルト用』

⇒『テナー用』

⇒『バリトン用』

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『今週の新着情報』

大人気シリーズのソプラノ 取扱開始しました。
⇒『ジョディジャズ Jody Jazz DV ソプラノ 取扱開始!』

希少品!ポール・デスモンド氏も愛用していたメーカー
  ⇒『アルト 希少 ヴィンテージ MCグレゴリー Master By Gregory 5A-18M』
 
こちらも超希少ヴィンテージ!
  ⇒『アルト オットーリンク マスターリンク フォースターモデル 1930年代』

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