サックス 本体

  1. サックスのメカノイズ

    サックスという楽器はメカニズムの塊です。機械的な仕掛けが複雑に絡むことで、指の動きが各パーツに伝達され、必要なパッドが開閉します。回転を伝えるシャフト。シャフ…

  2. 最新ネックコルク考

    コルクはサックスのあちこちで色々な役割をしています。クッションとしての役割や、弾力を持った連携メカニズム等がありますが、ネックのネックコルクの役割はちょっと…

  3. パッドのうんちく

    サックスを構成する数多くの部品の中でも、重要度が相当高い部品がパッド(またの名を夕ンポ)でしょう。なにせこの部品がサックスの「穴」を塞いでくれないと、サック…

  4. ケースのあたりまえを疑う

    最近のサックスのケースは本当に多様です。伝統的な箱型のケースでも、樹脂を使った驚くほど軽いものや、ジュラルミン等の金属素材で強度を上げ、空港での手荒い荷扱い…

  5. ズボラの勧め

    楽器を演奏するひとの性格は、その演奏する楽器で分類できると言われています。例えば、トランペット奏者はおおらかで、細かいことは気にしない人が多い…とかです。で…

  6. サックス奏者の歩き方

    サックスという楽器は、ソプラノやアルトでも思いの外重いものです。サックスの中でも大きなテナーやバリトンは、当然相当に重い荷物になります。サックス奏者は皆、そ…

  7. キークランプの勧め

    サックスという楽器は複雑なメカニズムがかみ合っており、とても繊細な楽器です。ケースに入れて持ち歩いただけでも、小さな揺れでメカニズムの連動機構の調整が狂い、…

  8. サックスの臭い

    ヴィンテージサックスを所有するサックス奏者の中には、「サックスの臭い」に悩まされた方が多いのではないでしょうか。まっさらの新品のサックスは、ケースから出した…

  9. サックスの進化

    サックスという楽器は、1954年頃に発売されたセルマー社のマークVIでメカニズムがほぼ完成され、それ以降は大きな技術改革はなされていない、というのがサックス…

  10. サックスは鳴りたがってる!

    サックスの練習はうまくいってますか?練習をするにつれ、それが身になり、自分のサックスの演奏技術が向上する。そしてそれが自分の演奏の音楽性の向上につながる。サ…

  11. ネックの角度確認

    サックスには「ネック」がつきものです。ネックが取り外し出来ない一体型のソプラノサックスでも、マウスピース近くの部分を「ネック」と呼びます。これらサックスのネ…

  12. 怖い二個いちサックス

    相変わらずサックス界ではヴィンテージサックスは強い人気があります。セルマーに限らず、コーンやビッシャー、キングやマーチン等のメーカーのサックスがお店やオーク…

  13. ネックコルクの深い話

    サックス奏者にとってネックコルクは非常に近しいサックスの部分です。なにせサックスを吹こうと組み立てるたびに、マウスピースを差し込み、「クイクイ」とピッチ調整…

  14. サックスの故障の場所

     サックスは本当に繊細な楽器です。定期的に調整しなければ、かなりその状態が劣化します。また何かしらの外的要因でメカニズムのかみ合わせや状態が狂うと、演奏に支…

  15. 理想のサックスのお手入れ

     愛用のサックスを吹き終わったら、必ずスワブで管体内の水分を取り、それなりのお手入れをしてケースに仕舞うようにしていますか?もちろん、サックスにとってはこれ…

previous arrow
next arrow
Slider

最近の記事

アーカイブ

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP