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サックス選定のポイント

Written By: sax on 1月 18, 2017 No Comment

*サックスに限らず、管楽器は全般的にメーカーやモデルによって、それぞれ異なるサウンドを持っています。「楽器を選ぶ」というのは、ある意味「サウンドを選ぶ」に結果的に等しいと思います。多くの楽器初心者の方々は、先生や先輩などのアドバイスを受けながら自分の楽器を選ぶと思います。サックスの場合は「ヴィンテージサックス」のような面倒なものも選択肢に入ってくるので、初心者ならずとも「サックスの選定」は簡単ではなく、それこそ頭が痛い問題です。新品でもヴィンテージでも、どんなサックスにでも当てはまる、「サックス選定のポイント」についてお話ししましょう。
 サックスは「機械もの」として確認すべき動作状況が沢山あります。演奏すればある程度のメカニズムの状況は確認できますが、ちょっと吹いただけでは分からない、がしかし、楽器としては好ましくない状態、という不具合も少なくありません。選定でまずチェックすべき個所が「管体の曲がり」です。円錐パイプの片側に大きな穴が無数に開いているサックスは、意外に簡単に曲がって(しなって)しまいます。ヴィンテージサックスはもちろんですが、新品でも輸送中の予想外のショックで曲がる場合も無いわけではありません。管体が曲がっているとシャフトの動きに不具合が生じ、キーの開閉メカニズムの異音や部品の摩耗、また将来キーカップのズレの原因になったりします。管体の曲がりの確認は、サックスを下から上へ、角度を付けて見ることでおこないます。真っ直ぐであるべき管体部分に蛍光灯等の真っ直ぐなモノを反射させ、その反射が直線ならOKです。ストラップフック、および左手パームキーがあるあたりの直線性、また右側の一番長いシャフトの曲がりなどをしっかり確認しましょう。

 第二のポイントはキーの密閉性です。下のシ♭まで、両手ですべてのキーを塞いだ状態にし、サックスのネックジョイントの穴に耳を近づけます。そして右手人差し指のキーを、軽く、そして素早く開閉します。卜-レホールが塞がるときに、「ボン」と管体全体に音が響けば合格です。ある程度大きな音がすれば、ほとんどのキーの密閉が正常です。どこかのパッドに隙間が空いていると、「トン」というような小さな音になります。
 目の前の5本のサックスの中から一本を選ぶ、なんて場合は、全部のサックスを吹いてみることも苦ではありません。しかし、10本の中から、もしくは20本の中から選定する、となれば大変です。まずは1と2のステップで、「試奏する価値のあるサックス」を選び出したほうが賢明です。ヴィンテージサックスの在庫からベストを選ぶ、などいう選定作業も、この基本ステップでかなり時間を節約することができます。が、しかし…。「曲がっていても鳴るサックス」、「パッドを交換すれば生き返るサックス」、なんてものもありますので、選定はしっかりと時間をかけて慨重に、自分の納得いくまでおこなってください。
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