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サックス偉人伝:伊東たけし

Written By: sax on 5月 15, 2019 No Comment

*「T.K.」こと伊東たけしは、1954年3月15日に福岡県福岡市に生まれた日本のフュージョンミュージシャンです。日本のフュージョンシーンで、サックス奏者、ウインドシンセ奏者として絶大な人気を誇っています。ちなみに「T.K.」とは名前のイニシャルではなく、英語圏では発音し難い「たけし」という音に替えるものとして、「ティーケー」と自身で名乗っています。
 フュージョンやらクロスオーバーやらジャズロックやら、最近ではスムースジャズなどとも呼ばれる伊東たけしの音楽フィールドは、とにかく格好良く、おしゃれで、刺激的で、先進的です。学生ビッグバンドの名門、日大リズム・ソサエティ・オーケストラに所属し、既に有名なリードアルトだった伊東は、当時明治大学の軽音楽部で活動していたギタリストの安藤正容(あんどうまさひろ)が結成したフュージョンバンド、「THE SQUARE」に参加、1978年にプロデビューしました。何度かの離脱もありますが、現在も名を変えた「T-SQUARE」で活動しています。
 伊東たけしと言えば「EWI(AKAI製の電子サックス)」でしょう。伊東は一時期リリコン(コンピュトーン社製サックスシンセ。世界初のウインドシンセ)もステージで使用していましたが、EWIが発売されるとすっかりこちらに傾倒したようです。開発にも深く携わり、伊東用のプロトタイプや専用改造モデルも使用しています。EWIの性能や長所を知り尽くした伊東の演奏は、多くの名演奏を残し、多くのファンの心を掴みました。F-1グランプリのテーマ曲として大ヒットした「TRUTH」での伊束のEWIプレイは、EWI奏者のバイブルであるとともに、音楽界においてウインドシンセの可能性を広く知らしめた名演奏でしょう。あまりにも多くのEWIプレーヤーが伊東たけしのサウンドセッティングを真似て演奏するので、伊東のサウンドセッティングを「EWIの音」と誤解している人も少なくないようです。シンセサイザーなので、あらゆる音が出せるんですけどね。

 伊東はEWIだけでなく、生のサックスにもマニアックです。マウスピースこそオールド・デュコフのD8を主に使っていますが、アルト本体は色々なものを吹き倒しています。「吹き倒す」とあえて使ったのは、伊東はあまりにもパワフルな吹き方をするため、新品の楽器が数年で吹きつぶれ、彼の求める抵抗感が無くなってしまうのだそうです。結果、ネックを変えたり、楽器をGP(金メッキ)のものにしたりと色々試す事になるようです。現在ではセルマーの管体総銀製(スターリングシルバー)のSERIE IIIを使用していますが、この楽器はかなり長く使っています。このモデルの発売直後に渋谷のセルマージャパンで試奏した伊東は、そのサウンドに惚れ込んでしまい、延々と試奏を続けた末に、即購入&お持ち帰りとなったそうです。このモデルはあの渡辺貞夫も使用しています。また伊東は評SAXZ(サクゼト)というブランドから自身のシグネチャーモデルのマウスピースを出したことがあります。デュコフに似たハイバッフルのメタルマウスピースで、なんとこれも総銀製(スターリングシルバー)。10年前の発売当時、価格は16万円ほどでした。凄い!

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