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唾との付き合い方

Written By: sax on 12月 12, 2014 No Comment


サックス等の「管楽器」を吹いていると、「唾(つば)」との付き合いが重要です。
皆さんが管楽器での「ツバ」と呼んでいるものは、正確に言えば、口から吐く息と一緒に管体内に入ってくる本当の「唾液」と、吐く息の空気が管体内で冷やされて、空気内の水分が結露して溜まる「息の水分」とに分かれます。サックスをひっくり返して、管体から「ジョロジョロ」っと出てくる「水」は、ほとんど「ツバ」ではありません。そんなに唾液が口から出る人間はそうそう居ないはずです。
では今日は「ツバ」の話しをば。
 よく相談される「ツバ」の悩みは、「リードに唾が溜まって、じゅるじゅると音がします。どうしたら防げますか?」、です。
唾と呼んでいるのが何かは別として、リードとマウスピース付近に水分が溜まって、じゅるじゅると音がするのでしょう。
答えは意外と簡単な場合が多く、「水分が溜まらない角度でサックスを吹く」なんてのが効果が有ったりします。
そもそもリードもマウスピースも、そこに水分が溜まるような構造になっていません。ちょっと傾ければ水分は問題なく管体に流れていきます。そのそもリードは激しく振動していますし、マウスピースはやや下目に傾けて演奏するのが普通です。
しかしやっかいな「じゅるじゅる」は「口の中で鳴っている場合」です。口の中の舌、顎の下あたりに唾液が溜まり易い体質の方が、少なからずいらっしゃるようです。この場合、口の中の過剰な唾液がリードに触れ、じゅるじゅると音がすることがあります。要は唾が出やすい人です。
こういったケースでは、逆に下あごを上げ気味にするとか、舌の根元を上がらないようにする等の「個人的な技」が必要です。
自分の場合の「じゅるじゅる」がどういう原因から来ているのかを、良く観察して対処してください。

  
 トランペットやトロンボーン奏者は、練習スタジオや本番のステージで、俗に言う「おむつ」という吸水シートを足元に置いて、楽器からの水分をそこに吸収させて、床を汚したり濡らしたりするのを防ぎます。
サックス奏者はそこまで水分が出ないので、無頓着にベルをひっくり返して、タラタラと水分を床にぶちまける奏者が少なくありません。これは賛成しかねるマナー違反です。
ベルを逆さまにしたら、ハンカチを当てがって水分を吸収してください。サックスの場合その程度で十分です。その水分はほとんど空気中の水分ですので、「唾100%」ではないので衛生上も問題ありません。練習が終わったらハンカチがびしゃびしゃ、なんてことにも決してなりません。
ちょっとしたマナーで管楽器奏者の「威厳」を保ちましょう。(大袈裟でした?)

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