昨日、結婚式演奏の練習をしているとき、ピアノの北村真実さんから素晴らしい話がありました。
北村さんは五月にこうち音の文化振興会というNPOを立ち上げられました。
http://www.otonobunka.com/
このNPOは在野に多く埋もれているミュージシャンとライブハウスのニーズをマッチングさせること、
音楽文化向上の一つとして演奏者、リスナーへのセミナー事業などを行っていくそうです。
この話を昨日聞いた時、僕は自分がやりたいと思っていたことと同じ志を持っている人がいたんだなと嬉しい気持ちになりました。
高知では周りに誰も演奏する人がいないとか、どこにいったら音楽が聴けるのかわからないといった問題があります。このため、十分なレベルの演奏内容があるにも関わらず、宣伝が十分にいきわたらず、毎回毎回ライブにくるのは出演者の知り合いとか身内だけという非常にもったいないことが起こっています。
ヨーロッパやアメリカなどに行って素晴らしいなと思ったのは、そういう情報がきちんとまとめて公的な出版物などで公開されており、いつ、どんな音楽が聴けるのかわかり、一般生活のなかで、ライブや音楽があたりまえになっているなと感じます。だから同じ水準の給料で生活しても、文化レベルが高いのではないかと感じます。
北村さんのNPOをまさにこの穴を埋める役割を担うことになりますが、彼女は高知のミュージシャンにはとても顔が広く、この事業にはまさにうってつけだと思います。
北村さんの素晴らしいビジョン実現を手伝うため、会社として協賛企業になると即決しました。
考えてみれば、僕自身がこのビジネスをやっているのは、楽器ユーザーサイド側に立って、よい楽器を多くのユーザーに提供すれば、演奏人口や増え、ライブや音楽がもっと身の回りに増えるのではないかという思いからです。
ライブや音楽を普及させ、日本の音楽文化レベルを上げたいという思いは北村さんと同じです。
一人で実現することはとても難しいことですが、高知県で、僕と同じ考えの人が集まりつつあること、心強く、嬉しく思いました。そして、この運動がどんどん他県へも広がっていけばいいなと思います。
そのために今後も自分自身、会社を含めてこうち音の文化振興会をバックアップしていきたいと思います。