2007年6月アーカイブ

かなり更新が遅れましたが台湾出張続編です。

今回は台北で最後の日に行った観光名所をご紹介します。まずは世界3大博物館の一つと言われる故旧博物館。

本館は4階建てで、館内には相当量の展示物がありました。中国語では詳しく書いているんですが、英語表記は名前と年代しかなく、うんちくが書かれていないので展示物の歴史などさっぱりわからなかったのが少し残念。中には博物館のガイドさんがいて、英語や日本語でツアー客に説明していました。僕も頼めば良かったかなと少し後悔。

全ての展示物を1時間で制覇したのち、一番上の階に飲茶のレストランがあってジャスミン茶と焼売で一服。

台北の故旧博物館正門です。

帰りがけに流暢な日本語で話しかけてくるおじさんがいました。

「仕事の帰りだけど、よかったら台北市内まで100ドルで乗らないか?」

どうやら白タクですね。なんかやばそうな気配がしたのでやめときました。

帰りに拾ったタクシーの運転手さんもこれまた日本語ぺらぺら。日本にもよく遊びに行くとか。まだ時間も早いのでタクシーの運転手の薦めでもう一つ竜安寺というお寺に行ってみました。

これが竜安寺の正門です。なかなか派手なお寺ですなー。

中に入ってまたビックリ。数百人の人が本尊に向かって歌を歌うようにお祈りしています。

台湾人ってこんなに信心深い人たちなの?それともなんかのイベントかな?

どちらかよくわかりませんが、とにかく線香の煙と人の熱気と祈りの声に圧倒されました。日本のお寺のイメージと全然ちがうな。

93歳になる祖母もとても信心深い仏教徒なので、なんかおみやげを買っていこうと思ったのですが、有り難いお経は全部台湾語で読めません。(あたりまえか)ならば読まなくてもよいお守りにしようとお守りを2個ゲット。

夜には台北では数少ないジャズの聴ける場所、BrownSugarというライブハウスにいきました。

http://www.brownsugar.com.tw/main.html

当日はニューヨークからジャズボーカル、サックスにリズムセクションの一団が来ていました。名前は忘れましたが、テナーはなかなか良いサウンドでした。

そのライブハウスで台北でプロとして活躍している女性ボーカル、ルナに会いました。素晴らしい声の持ち主です。また彼女が連れてきた男友達(名前失念)は以前大分県で和太鼓をやっていたそうです。尺八も吹けるとか。いまは台湾で日本楽器の楽団を作っているらしいです。ホントに色々な人がいるもんだなと感心しました。

結論:食べ物はうまい。人は親切。女性もかわいい。台湾はいいですわ。いままで行った国の中で一番のお気に入りです。

通っている鍼灸の先生の勧めで6月初旬から家で1週間水だけで断食しました。

周囲の友人からは断食の施設に行かないのかと言われましたが、家でも頑張ればなんとかなりました。別にダイエットが目的ではなく
(結果的にはそれも嬉しかったですが)、自分のアレルギー体質を直すためです。最近はやりのデトックスというやつですね。

私は中学時分から、乾癬という珍しい皮膚の病気にかかっています。これがなかなか直らなくて、
これまでいろいろな治療方法を探してきました。

さて断食の感想ですが、

最初の1,2日目は精神的に結構つらかったです。腹の減り具合は水を飲めばなんとか誤魔化せますが、何か食べないと口寂しく、
何か食べたいと思う衝動を抑えるのが結構つらい。沖縄から買ったばかりのちんすこうの前を通り過ぎる度に食べたくてしょうがない。
でも我慢しましたよ。

3日目は体調が大きく変化した一日でした。朝起きると体がふわっと軽く、昼間も普段より涼しく感じる。少し体温が下がった感じです。
ただ同時に少し頭痛がして眠気もでてきました。仕事の途中でだんだんしんどくなり、結局この日は5時間程度しか仕事ができませんでした。
あとは無理をせず、リラックス+十分な睡眠を取りました。

4日目?7日目ここまで来ればつらくもなんともありません。もう内臓が休んでいて、体は食べものが無くても平気です。
暫く水だけでも生きていけるんじゃないかと思うくらい。仙人になったかのような気持ちです。ひたすら書物を読みふけりました。

でも気分転換に散歩に行くと、居酒屋からおいしそうなお好み焼きのにおいが、、、

そうすると体は食べたくないのに、頭で食べている風景をイメージしてしまうんですね。

その時、断食が終わったら絶対に美味いお好み焼きを食べてやると心に誓いました。(笑)

5日目の夜には生姜の汁(生姜の汁だけは体を解毒する作用があるので飲んでもOKだそうです。)
をのんでごちそうを食べた気分になりました。

1週間で体重は7キロ減り、お陰で乾癬も少し引いてきました。体も以前より軽く動く感じです。
例えるなら休眠から目覚めた熊みたいなもんでしょうか。(?)

普通の食事に戻すのにさらに1週間。最初は野菜のスープやみそ汁、次に野菜サラダ、
最後に少しだけ玄米+野菜という風に徐々に戻していきました。結果3週間目には胃袋が小さくなって食べる量が少し減りました。

食べることは体力、健康造りの上では大事なことですが、
普段何気なくスーパーで買って食べるものにも色々な添加物がかかっているそうです。
たぶん乾癬の人は普通の人よりもそういう添加物に敏感なのでしょう。

食事は健康の源なんだなと実感しました。以前は炒め物、揚げ物など平気でがんがん食べていましたが、いまは無添加、無農薬を選び、
生野菜、そば、玄米などの和食中心に変えました。お陰で次第に乾癬が引いていくし、朝の目覚めもスムーズです。