最近、ビジネスや友人とのつきあいを通じて感じるのは、人の気持ちはとても変わりやすく弱いものだということです。私もそうですし、他の人を見てもそう思います。
私はデール・カーネギーの著書「人を動かす」が大好きで、自分の感情をコントロールしなければならない場面に遭遇しそうなときはあらかじめこの本を読んで対応のしかたを考えることがよくあります。
私は自分なりにカーネギーさんの説くところを実践しようと心がけていますが、ストレスがたまっていると、怒りの感情を出すまいと思ってもある時点で抑えが効かなくなり、ついそれがでてしまうことが良くあります。

人を動かす 新装版
今日も仕事のミーティングの席でつい自分の言いたいことを前に出しすぎて感情的になってしまった場面がありました。勿論後から謝りましたが、後々も相手側が感情的なままだと、得てして水の掛け合いのような議論になってしまいがちです。今日は最初からもっと円滑にコミュニケーションができるような雰囲気を作る配慮が必要だったと学びました。
また私の尊敬する中国の思想家、老子は水の流れのように人と接しなさいと説きます。水は常に高いところから低いところに流れ、堰にぶつかってもその隙間から流れ出ます。人に当てはめると常に低姿勢で、変なプライドを持たず、人との争いを避ける接し方です。
ちなみに老子は書物が難解で解釈などもいろいろと難しいようですが、以下の本は平易な言葉で理解しやすい日本語に意訳されていますので、基本的な老子の思想を学んでみたい方にはおすすめです。

心が安まる老子
この老子の教えを実践することはそんなに簡単ではありませんが、もしも世界中の人々がそういう気持ちになれたら、今の世ももっと穏やかで住みやすい世界になるかもしれませんね。
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